死んだら体内にあるペースメーカーやチタンプレートはどうなるの?

死んだら体内にあるペースメーカーやチタンプレートはどうなるの? 1

医学の発達は目覚ましいものがあります。その結果、中には人工膝・チタンプレート・ペースメーカーなどの人工的な物を体内に埋め込まれている方もいます。でもこういった物は持ち主が亡くなった時にはどうなるんでしょうか? 一緒に埋められているのでしょうか。

BBCによるレポートによると、これらの全てが捨てられているわけではありません。好景気ビジネスであるリサイクル業界で、人体に埋め込まれたもののリサイクルは後回しにされていましたが、現在ではリサイクルの対象となっています。

インプラントのリサイクル会社OrthoMetalsの共同創立者であるRuud VerberneさんはBBCにこう語っています。

「OrthoMetalsではあらゆる物を扱っているよ。チタンの股関節からコバルトクロームの膝までね。」

Verberneさんが会社を作るまでインプラントは埋められていました。 現在では、火葬場から回収され、仕分けされ、溶かされています。もちろんそのまま再利用することはありません。彼の会社では年に250トンもの金属を火葬場から回収しています。それらの多くは車や飛行機、風車などに使われています。

儲かりそうだなー、って思った方もいるかもしれませんが、利益は少ないビジネスだそうです。1つの代替股関節ユニットは3ドル程度にしかなりません。それでも、あきらめずに回収して欲しいです。自分の膝の動きを助けてくれていたものが埋められてしまうよりは、飛行機とかの一部になってくれてた方が嬉しい気がしますからね。

[BBC]

JAMIE CONDLIFFE(原文/mio)