癌の最新治療! ミニミニ蟹ボットがあなたの喉を通って体の中に

癌の最新治療! ミニミニ蟹ボットがあなたの喉を通って体の中に 1

蟹、美味そうね。うふふ。

蟹...。蟹しゃぶ、焼き蟹、蟹サラダ、蟹ずし、蟹みそ、蟹なべ、バター焼き。思いっきり蟹食べたーい。しかし、今問題となっているのは美味しい蟹ではなくて、賢い蟹。そもそも蟹じゃなくて、蟹みたいな医療ボット。シンガポール国立大学病院の腸病学者Lawrence Ho医師とシンガポール南洋理工大学のLouis Phee医師が共同で開発したのが、このミニミニ蟹ボット。

内視鏡と小さなカメラが内蔵されたボディで口から入り食道を進み胃に到着。ペアで活動するこのボットは手術担当医によってコントロールされ、1つのボットが腫瘍を切り出し、もう1つのボットが出血を止める働きをする、と。

香港の外科医であるSydney Chung医師の勧めで研究されているこのボット、香港とインドではすでに5人の患者の手術で使用され成功を収めています。Lawrence医師は「多くのものの動きは、何か機能的な理由で参照され受け入れられてきたものです。

我々は今回自然界からアイディアをもらいました。」シンガポールは美味しい蟹が有名ですが、まさか医療の分野でも美味しい蟹が大きなヒントとなるとは。3年以内には実用化していく予定だそうです。

今後は蟹がさーなんて話も「食べる蟹? それとも体に入って腫瘍をあれこれしてくれる蟹?」なんていちいち尋ねることになるのでしょうか。カニィ。

[PopSci - IB Times]

Image: Dr. Rosenrosen / Flickr

そうこ(ANDREW TARANTOLA 米版