ウェブで許されるたったひとつの嘘

ウェブで許されるたったひとつの嘘 1

ネットで面白いGIF・記事を見つけてはリンク教えてくるお友だち。「OMG have you seen this? (オーマイガッ、これ見た?)」

もう見たものだったら、つい、こう鼻高々でこう書いちゃいますよね。

「That's old(ネタ古いって)」

「I've seen it(もう見た)」

「Yeah I saw that(うんうん、前に見た)」

でもそれをやっちゃ~オシマイ、一巻の終わり。

そこは自慢したいのグッと堪えて、こう書きましょう。

 

「haha(わはは)」(但し飛行機墜落事故・悲報でやらないこと)

「wow(おおお)」

「lol(がはは)」(但し葬式の招待状でやらないこと)

「I love it(いいね)」(但し別の飛行機墜落事故でやらないこと)

友だちに見え見えの嘘つくのも気がひける...という人は正直に書いてもいいけど、飽くまでも感じよく伝えましょう。こんな風に。

「Oh, yeah, I saw that!(あーそうなんだよねー僕[私]もこないだ見た!)」

「I know, I can't believe it either!(聞いた聞いた、僕[私]も信じられない!)」

「Ah I love that! Have you seen [[insert related/unrelated cool thing]?(へーいいね! こんなのもあるよ[おもしろい関連ネタ・非関連ネタをここに]。もう見た?」

これで相手はネットにおける存在を認めてもらえたような満足感を得ることができます。

みんな世界中のニュースを24時間見張ってるわけじゃないんだから、人より数分(数日・数ヶ月・数年)早くキャッチしたからって鬼の首とったように威張るのは良くない良くない。せっかくキラキラ輝くネットの海の恵みをみんなで喜び分け合っていけるのに、一度ビシャッと戸を閉めると、相手は二度同じ思いは繰り返したくないし...お互いに背を向け合ってしまいますよね。

嘘も嫌だけど、迂闊にリンクも送れない世知辛いネットの方が僕は地獄だと思うよ。

Photo: Hannamariah/Shutterstock

SAM BIDDLE(原文/satomi)