火星にはやはり海があった! という強力な証拠が発見される

火星にはやはり海があった! という強力な証拠が発見される 1

欧州宇宙機関(ESA)の火星探査機「マーズ・エクスプレス」の探査によって火星に海があったという強力な証拠が発見されました! 

火星にはかつて豊富な水があったであろうことは確かな事実として明らかになってきましたが、それを裏付ける証拠を大発見したことで、火星の研究は一歩前進ですね。

ESAによると、マーズ・エクスプレスは「かつて海だったことを示す堆積物」を発見したのだそうで、この堆積物は、水によって侵食されたと思われれる薄い濃度の粒状体で、火星の地表から地下60メートルから80メートルの中から発見されました。

米カリフォルニア大学アーバイン校の科学者によると、この堆積物は火星に氷が存在していたことも明らかになったそうです。

さらに研究では、火星には少なくても2カ所に海が存在していたという見解を強めています。最初の海は火星が今より温暖だった40億年前に、もう一方の海は30億年前に形成されたそうです。

「隕石などの衝突で氷が解けて出来た可能性があり、徐々に水が上昇し水の流れた跡が出来たのでは」とのことですが、研究チームによると「この火星の海に生命が誕生するための充分な環境が整うほど時間が経っていない」との見解を示しています。

今までも火星に水が流れた跡が見つかった事から、かつて海があったに違いないと研究者達は推測していましたが、このような「火星の海の証拠」の大きな証拠が発見されたのは初めてです。

火星に海が存在したという証拠は見つかったけど、火星に生命体がいたという証拠は無いのですよね、今のところ。火星の奥深くに火星人が生きているというのはまだまだ妄想ですねぇ。

[ESA]

mayumine(米版