ペンギン史上、1番大きなペンギンの化石から分かった事

ペンギン史上、1番大きなペンギンの化石から分かった事 1
※写真はイメージです。

皇帝ペンギンも大きいですけど...

もし、今目の前に先史時代に生きていた皇帝ペンギンの従兄が現れたら、ビックリしちゃうと思いますよ。 なぜかと言うと、そのペンギンの祖先の身長は高さ4フィート(約122センチ)体重は皇帝ペンギンより50パーセントも重かったそうです。

ニュージーランドの研究者たちは、2600万歳の化石化されたペンギンの骸骨を再建し、今まで知っていたペンギンたちとの違いをいろいろ発見することができたんです。ペンギン史上、最も背が高いペンギンだってことだけじゃなく、格別に長い翼を持ち、スレンダーな骨格槍のようなくちばしをもっていたということ。

ユアン·フォーダイス(Ewan Fordyce)教授がGuardianに伝えた内容によると、細長いくちばしは、きっと素早く身をかわす獲物を捕えるのに適していて、大きな体は、より長い距離を泳ぐ事を可能にし、更により深くまで潜る事ができるようにしていたのではないか? と推測しています。

ちなみに研究者達は、この種の絶滅の原因をハッキリ説明することは出来ないけれど、恐らく気候の変化、新しい捕食者の出現、オットセイや他の生き物との食糧確保の競争が厳しい状況になったのか? などを考えているそうです。

鋭いくちばしを持つ4フィート(約122センチ)で体重130lb(58キロ)のペンギン! ちょっと怖いかも...。

[The Guardian; Image: Photo Pin / Flickr]

-Jamie Condliffe(原文/junjun )