とうとうここまで来たか...連続走行距離500kmまで充電不要になる電気自動車を開発中!

120307enviabattery.jpg

ガソリン満タンにして走り出すのと同じ感覚~

電気自動車(EV)に興味関心はあれど、やっぱり結局のところはガソリン車のほうが充電のこととか面倒な心配がないので乗りやすいのよねって感想に行き着く人も現在は多いのではないかなって思います。でも、もう少し経てば、この状況にも大きな変化が訪れそうですよ。

Envia Systemsが新開発を進めるEV用のバッテリーは、重量エネルギー密度の分野で格段の進化が遂げられており、400Wh/kgの記録を叩き出しています。現在の一般的なEV用のバッテリーの数値は100~150Wh/kgということですから、いかに新開発バッテリーの効率が高いかを見てとれますよね。ちなみに完成すれば、この新しいバッテリーを搭載するEVは、実にフル充電から300マイル(約483km)はチャージ不要で連続走行が可能なんだそうですよ!

高性能バッテリーなのは分かるけど、でもきっと高くて手が出せないんでしょう? そんな声も上がりそうですが、驚くべきことに、Envia Systemsは、例えば日産の「リーフ」向けのバッテリーの3分の1の値段で新開発バッテリーの供給が行なえるとの見通しまで発表しています。すでにEnvia Systemsに対しては、General Motors(GM)の全面バックアップが表明されており、2015年までに実用化が目指されているみたいですね。もっともっとEVが身近になる世の中がやって来るのかもしれません...

AutoblogGreen via Engadget

Brent Rose(米版/湯木進悟)