ついにWi-Fi対応まで... aigoのクラウド対応超小型プロジェクターがいい!

2012.03.15 11:00
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300ルーメンという明るさは、想像以上のものでした。

え、なんの話かって? 進化しまくったエグゼモードのモバイルプロジェクターaigo Projector Cloud PT6316S」を触ってみました、という話。トップ画像は、スクリーン側の電灯は消しましたが、背後にある室内灯ONで窓のカーテンも全開の状態で撮影したものです。これが結構スゴいんですよ。

型番からすると「nano PT6216」の後継機になるのでしょうね。PT6216も「今どきのLEDプロジェクターは凄いなあ」と思えるデキでしたが、このPT6316Sもパない。外観と共に特徴的な機能を見てみましょう。
 


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●スペック
OS(!?):Windows Embedded CE 6.0 R3
解像度:XGA(1024×768)、SVGA(800×600)
輝度:300ANSIルーメン
コントラスト比:1000:1
投影画像サイズ:約9cm(3.5インチ)~380cm(150インチ)
ランプ寿命:20000時間
Wi-Fi(?!):IEEE802.11b/g
消費電力:24W
サイズ:幅90.8mm×高さ31.2mm×奥行98.8mm
質量:約230g


サイズですがiPhone 4Sと並べてみました。背の高さはいっしょくらい。厚みはありますが、ポケットに入るくらいのサイズです。これはインパクトのある小ささです。

約230gという軽さも魅力的! そして最初にご紹介したように明るさもバッチリ。これはモバイルプロジェクターとしてもGOODな製品ですが、さらにPT6316Sはネット端末としても使えるミニなPCでもあるのです。


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Windows搭載。Officeファイルがその場で開ける



PT6316Sの搭載OSはWindows Embedded CE 6.0 R3で、機能ランチャー及びWindows98を彷彿とさせるデスクトップ画面が使えます。操作部はなんと本体上部。ここがタッチパネルになっていてマウスポインタの操作が可能なんですね。

プロジェクターのWindows上から、Officeファイルを開くことも、もちろん可能です。会社で資料を投影してみましたが、ご覧の通りバッチリ写りますよ。


Wi-Fi内蔵でクラウドサーバーにも対応



さらに、PT6316SはWi-Fiに対応しています。もちろんWindows上からの操作もできるし、「ServersMan@Disk」というオンラインストレージ内に収録されているファイルをワイヤレスで引っ張り、再生できますよ。

さらに、Wi-Fi対応ですからやれることは大幅に増えます。VNCの「Cloud Mirroring」を使うことで、オフィスや自宅のパソコンの画面を表示することも可能です。

これ、すごいですよね。プレゼン中にもオフィスの仲間がアップデートしてくれた最新の情報をシームレスに表示できるってことなんですから。

もちろんブラウザからウェブサイトへのアクセスもOKですし、Word・Excel・PowerPointのファイルの編集・閲覧が可能です。残念ながらFlashは未対応のようですが。

●対応フォーマット
動画 :MP4、3GP、AVI、MOV、WMV、MPG、RMVB
静止画 :JPG、BMP、GIF、PNG
ドキュメント :Word、Excel、PowerPoint、PDF、TXT

オフラインで使いたい人は入力端子にご注目を。端子は小型化されていますがコンポジットD-SUBVGA)・USBmicroSDカードスロットがあり、パソコンとの直結にも対応しています。シンプルな構成にしたいのならUSBメモリ or microSDカードとの組み合わせを、プレゼンソフトの機能をがっつり使いたいのならパソコンとセットで、という使い方がよさそうですね。


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付属品も実に豊富! 大型・小型の三脚が1本づつに、小型で収納性に優れたUSBマウスワイヤレスキーボードA4サイズの折りたたみスクリーンまでついちゃいます。あ、本体サイズを大幅に超える黒い物体はモバイルバッテリー。これは別オプションとなりますが、電源がない場所でも最長2.5時間まで投影することができますよ。海辺とかで銀幕の会が開けちゃいますね!

PT6216を使った時の記憶と照らし合わせると、小型化&大光量のためか排熱音がやや目立つようになりましたが、個人的には許容範囲です。

仕事用にもいいしプライベートにも最適。友達がきたときの写真&ムービー観賞用や、寝転がってのゲーム用にもいいだろうなあ...。

マジで欲しくなってきました。気になるお値段は「aigo Projector Cloud PT6316S」が7万9800円ですが、ワイヤレスキーボードと大型三脚とA4スクリーン、そして「ServersMan@Disk」容量100GBプラン最大1年間無料のサービス、の4つが省かれる「aigo Projector Cloud PT6316L」なら4万9800円で、プラスServersMan@Diskの容量10GBが最大3ヵ月無料で付いてきます。これはお買い得度が高めですね。

そしてそしてこのプロジェクター、実は「Social Computer01」という名前が付いています。Social Computerとは、今回このプロジェクターにCloudサービスを提供しているフリービット(エグゼモードの親会社)が提唱しているコンセプトなんだそうで
す。

PCやスマホだと、仲間が沢山いるソーシャルネットワークにアクセスできるのに、リ
アルの自分は一人ぼっちで画面に向かうことに...。そんな姿はちょっと寂し
いということから、Social Computerはつながりと仲間をキーワードに、aigoが新しいコンピューティングの世界をつくりだしていくコンセプト。今回開発された「aigo Projector Cloud PT6316」が第一弾です。

今後もSocial Computerは第二、第三と続いていくそうなので楽しみに待っていたいですね。


aigo Projector Cloud |aigo

(武者良太)
 

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