なぜiPhoneやiPadのデフォルト検索エンジンはグーグルなの...本当に裏取引はないのか米国で捜査中?

なぜiPhoneやiPadのデフォルト検索エンジンはグーグルなの...本当に裏取引はないのか米国で捜査中? 1

意外とアップルとグーグルは仲がよかった?

iPhone&iPad対Androidの構図で、アップルとグーグルなんてライバル同士の犬猿の仲では...なんて思いきや、言われてみれば、この両社の間には切っても切れないつながりがあったりするのかもしれませんよね。日本国内ではどうなのかまでは分かりませんけどね。

このほど匿名を条件に米国で提供された情報によると、米連邦取引委員会(FTC)は複数の携帯電話キャリアやメーカーに対して、グーグルとの契約関連性を問う召喚状を送付したと伝えられています。とりわけ、アップルに対しては、iPhone、iPad、iPod touchのすべてにおいて、その発売当初からSafariでデフォルトの検索エンジンにグーグルが採用されてきた理由や経緯を尋ねる捜査が進められているとの噂まで流されていますよ。

あくまでも両社からの正式発表ではないものの、とあるリーク情報によれば、グーグルはアップルからiPhoneやiPadでデフォルトの検索エンジンに採用してもらったおかげで、実に年間13億ドルもの売上を記録しており、そのうち10億ドルをアップルへ見返りとして支払っているなんて怪しげな指摘まで出てきていますね。これが本当ならば、やっぱり他の検索エンジン提供ライバルは黙って見てられるはずもなく、なんだか今回のFTCの捜査の噂も真実味を帯びてくるような気もします。

もちろん検索エンジンはユーザーが自由にデフォルト設定から変更可能ですけど、普通はわざわざ自分で選択するよりも、そのまま買った時の設定のまま使い続けちゃうってユーザーのほうが圧倒的に多いでしょうから、この問題は根深いのかもしれませんよね。

Bloomberg

Jamie Condliffe(米版/湯木進悟)