下水管でGoogleのサーバーを冷やすという考え(動画)

2012.03.27 13:00
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データセンターのエネルギー問題は、近年大きく注目され、たくさんの企業が様々な方法で取り組んでいます。

FacebookもGoogleも、世界中で愛されるサービスのコアたる部分はデータセンター。そしてそのデータセンターのエネルギー問題には各企業がそれぞれアイディアを出しています。効率的になるべく電力を大量に使わずに冷やす、これが課題です。Googleのデータセンターの1つ、ジョージア州にあるダグラスデータセンターでは、下水を再利用する方法を考えつきました。
元々はダグラスデータセンターも他のセンターと同様に、処理されたキレイな水を冷却システムに使って循環させていました。が、ある日「サーバーを冷やすために管を通す水って別に飲めるほどキレイじゃなくてもいいじゃん」と気づいたのがきっかけで、100%下水を再利用することに。
データセンターのある近隣の街では水道局が下水を処理してから川に流しています。そこでGoogleデータセンターは川に流す前の水30%を引き上げて冷却システムに使用することに。Googleは、冷却しながらさらに水をキレイにして川に流すという特殊設備を作り出し、まさにGoogleも水道局もウィンウィンな関係に。周辺の街も、Googleによって大量の水を消費されることもなく、さらにウィン。

ということは、米国ジョージア州のどこかの街でトイレを流せば、それが巡り巡ってGoogleのサーバーを冷やすという行為に繋がるというわけですね。用を足すのもGoogleに繋がる現代です。


[Wired via ZDnet]

そうこ(ANDREW TARANTOLA 米版

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