太平洋の島国が海面上昇から逃れるために国を移転しようとしている

太平洋の島国が海面上昇から逃れるために国を移転しようとしている 1

11万3000人のキリバス国民が新しい住まいを必要としています。

この太平洋の真ん中に位置する小さな島国の海抜高度は2メートル。地球温暖化によって海面の水位が上昇するのはこの国にとって国家存亡に関わる致命的な問題。

いつかそのうち、その日が来る.. .悠長なことを言ってられなくなってきたようです...。

オーストラリアのThe Sydney Morning Herald誌によると、キリバスはフィジーの政府に、国民が再び定住するための土地について交渉中なのだとか。

となると、キリバスの状況はかなり切羽詰っているようにも感じます。

 

海沿いに住む村人は、足元まで海水が来てしまっているため、居住地を放棄することを余儀なくされています。

嵐によって海岸侵食が起こり、真水の供給と作物は海水によって駄目にされてしまいました。

キリバス大統領はこの「最後の楽園」から移住するべく、フィジー政府にキリバス国民が新しく生活するための2000ヘクタールの土地をお願いしているそうです。

悲惨な状況です。政府間で上手く解決できれば良いのですけど...。

[Sydney Morning Herald via The World's Best Ever]

Image via Lysithee/Shutterstock.com

mayumine(米版