ギーク風メガネが好きなワケ

ギーク風メガネが好きなワケ 1

まだまだ人気の根強いギークな黒縁メガネですけど。

元祖といえばバディ・ホリー(Buddy Holly)かも!? 彼はあの頃既にコンタクトレンズを使ってみたこともあるけど、開発されたばかりのコンタクトレンズは、10分で外したくなっちゃうほど痛いので、メガネをかけることにしたんです。でも、この時はフレームの上が太いプラスチックで下半分が細いメタルで出来たものでした。

その後、バディ・ホリーを担当しているテキサスの検眼士J・デイビッドアルミステア(J. David Armistea)さんがメキシコに旅行に行った時に、Faiosa太い黒ぶちメガネと出会い、バディ・ホリーは、あのトレードマークとも言えるメガネをかけることになったんだそうです。 

 

メガネをかけてても、バディ・ホリーはホットなセレブでしたけど、多分10年ぐらい前までは、メガネをかけた人は知的だけど運動はあまり得意じゃなく、いじられキャラ的な感じだったけど、時が経つにつれて、科学の存在とハイテク文化が私たちの生活のなかで存在が大きくなり、賢い人達への感じ方や社会的地位が劇的に変化しました。

私たちはガジェットを愛してます。ガジェットがいろいろと助けてくれるからってだけじゃなく、カッコイイから。そして、そのガジェットを開発してくれる賢い人達は僕らのヒーロー。テクノロジーはカッコイイし賢い人達もかっこいい! そして賢い人達はメガネをかけてます。そうです。こうやってメガネ男子とギークがモテる時代が訪れたんです。

研究でも、メガネをかけている人達は高い知性を持ち、勤勉で信頼できると知覚される事が証明されているし。99ドル(約8300円)でギーク風メガネを売っているオンラインのメガネショップMezzmerの副社長の話では、何かに情熱を持っていて知的な人々は、以前よりもはるかに尊敬されるようになりました。そしてメガネは簡単にその雰囲気を演出できるとのこと。なんちゃってインテリになれちゃうわけですね...。

ということで、ギークな黒ぶちメガネは人気ものになったけど、これって伝統的な意味での「カッコイイ」とか「美しい」の美意識とはちょっと違うんですよね。 

ちなみに、僕は濃い緑色のPaul Smithのギーク風フレームを持っていて、お気に入りです。しかも、よく褒められます。でも、たまに女性がそのメガネ・マジックの犠牲者になってしまうので、そのメガネをかけることに尻込みしちゃうんですよね...。え? ちょっとそれ意識しすぎなんじゃないのぉ? って思うでしょ? でもね、本当なんですよ。しかもそのメガネをかけてる時だけ、ストリートスタイルのスナップを撮られるし。多分ギーク達にも、同じことが起きてるんだと思います。

でも、そのうちギーク風メガネのトレンドにも賞味期限が来るんだと思います。セレブ達はギーク風メガネを卒業していき、ギークたちは、その後も引き続きバディ・ホリー風メガネをかけつづけることでしょう。

10月に発表された研究によって、縁なしメガネをつけている人々が知的で信頼できると認識され、目立つギークな黒ぶちメガネよりも魅力的であると言う事が分かりました。何をかっこいいと思うか? は主観的なことだから、被験者の趣味による部分もあるけど... ファッショニスタ達がギーク風メガネを卒業する日も、そう遠くないのかも!? とはいうもののメガネ自体の効果は引き続き効き目があるみたいなので、今後もメガネ男子のモテ期はづつきそうですね。

[Image: Mezzmer]

-Kristen Philipkoski(原文/junjun )