独裁者たちの遺物...世界で最も獰猛なサメを飼って恐怖のクルーズへ!

独裁者たちの遺物...世界で最も獰猛なサメを飼って恐怖のクルーズへ! 1

1度も使われることはなかったようですが...

いまは亡きリビアのカダフィ政権が残していったものが次から次へと現われては驚きを誘いましたけど、現在は隣国アルジェリアへと亡命したとされる息子のハンニバル・カダフィが建造を進めていた恐怖のクルーズ船が公開されて、その残虐な趣向に改めて非難が沸き起こっているようですよ。

「Phoenician」と呼ばれる3500人乗りのクルーズ船の内部は黄金と大理石の装飾が散りばめられて豪華絢爛とのことですが、その中央部に位置する120トンの巨大な海水タンクが物議を醸しています。実はハンニバルは、この水槽に人を襲うことで有名な世界でも最も獰猛と恐れられるサメを6匹ほど飼い慣らし、乗船客を震え上がらせつつ権力を振るう計画だったんだとか。もしかして気に入らない人物は突き落としてサメに襲わせるつもりだったのでは?

そんな疑惑のクルーズ船も、いまはMSC Cruisesへと売り飛ばされ、巨大な水族館を船内に持つクルーズ就航が目指されているようですね。独裁者の没落は本当に早く、わずか1年で世界が大きく変わったのを象徴する遺物ともなりそうですよね~

El Mundo

Jesus Diaz(米版/湯木進悟)