あなたのTwitterやFacebookも米国土安全保障省が監視中? 捕捉ワード全公開

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「お腹が『緊急事態』です。『食中毒ウイルス』にやられたようです。昨日『空港』の近くで食べた『豚肉』が原因でしょうか...。現在、『ハリケーン』のような速さで部屋とトイレを往復中。誰か『助けてー!』

ソーシャルメディアでふだん何気なーく投稿している発言が、米国土安全保障省から目をつけられてるってホントですか!?

米メディアAnimalによると、電子プライバシー情報センター(EPIC)が国土安全保障省のソーシャルメディア監視基準を示した内部文書を公開したそうです。曰く、TwitterやFacebookの監視には明確なターゲットワードを設定しているとのこと。数百を超えるそれらのワードは、すべてAnimalに掲載中です。

 

おおまかな分類としては、米国内の安全保障(警察、ギャングなど)、危険物および核問題(炭疽病、北朝鮮など)、健康問題とH1N1(ウイルス、エボラなど)、インフラのセキュリティ(空港、地下鉄など)、南西部国境における問題(薬物、ヘロインなど)、テロ(アルカイーダなど)、天気や自然災害サイバーセキュリティの8カテゴリ。

これらのワードを頻繁に使いすぎると、自分がほかのソーシャルメディアで使っているアカウントも含めて入念に調査される可能性があるので、あらぬ誤解を避けたい人は要注意です。

でも、わりと日常的に使いそうなワードもありますよね。

たとえば冒頭の文章では『 』で囲まれた部分がターゲットワード。あまりの頻出っぷりに国土安全保障省から超危険人物視されかねないか心配です。実際に超危険なのはお腹の調子なんですけどね...(涙)。

ちなみに、なんと「ソーシャルメディア」というワードでも捕捉されてしまうようです。ソーシャルメディアを使っているほとんどの人が関心ありそうなネタですが、ターゲットワードとしてちゃんと機能するのでしょうか? まだまだ謎のワードもたくさんありますよ!

[Animal]

Casey Chan(米版/Rumi)