敢えてメールを送るより留守電にメッセージを残したほうがいい6シーンがあるって知ってた?

敢えてメールを送るより留守電にメッセージを残したほうがいい6シーンがあるって知ってた? 1


逆に新鮮でインパクト大だったりもするのかも...

このところ現代人は携帯電話で無料通話があってもしゃべらないだなんてケータイ会社泣かせの事情もあるようなんですけど、そんな中でも生のボイスでメッセージを残せる留守番電話サービスのことを忘れちゃいけないって知ってましたか?

せっかく電話をかけたのに、相手が出られずに留守電にメッセージを残してくださいってアナウンスが流れた瞬間、昔ならば当然のように伝言を残したはずが、最近だと、じゃあ後からメールでも送っておこうって反応になってしまう人が増えているみたいです。なんだか音声が残ってしまうのは恥ずかしい気だってしますし、そもそも最初から大半の用件は電話ではなくてメールで済ませてしまうって方さえ多いのかもしれませんよね。

でも、そんな現代だからこそ、やっぱり生の音声で伝わる留守番電話を活用すべき6シーンをピックアップしてみました。いつの間にかテキスト中心のケータイライフになってしまっていたというあなた、これを機会に、ちょっぴりコミュニケーションスタイルを見直してみるのもいいのかもよ~ん。

 

 

1. 送るメッセージを目立たせたい時

パソコンのメールにケータイメール、携帯電話のSMS、さらにはTwitterやらFacebookやらミクシィやら、もう現代の世の中は、たとえ声に出して電話で会話など交わさなくっても、親しい人と常につながっていられる便利な時代になりましたよね。

でも、実はだからこそ、敢えて音声メッセージを残す留守番電話のレアな価値が向上しているなんて見過ごされがちなメリットはあるかもしれませんよ。考えてみますと、もう1日に100通も200通も届くメールをさばくことに慣れてきた人が大半であっても、さすがに留守電メッセージが100件も200件も毎日のように入っているなんて方は絶対におられないでしょうからね。

つまり、かえって音声で留守番電話に伝言を残してみるほうが、数あるテキストメッセージの中に埋もれてしまうこともなく目立ってよいという逆からのアプローチの存在感の大きさに注目してみるパターンですね。この発想は意外となかったかもしれないかな...

2. 嫌がられてもいいからor嫌がられるのを承知で伝えたい時

わざわざ電話で話すよりもテキストベースのメールなどのコミュニケーション手段が好まれるようになったのには、それなりの理由もあると思います。そこを敢えて、電話にも出られない相手に対して、そのまま留守電メッセージでアプローチを図るにはリスクやデメリットもあることは承知で臨まねばならないでしょうね。

音声メッセージを残しては用件を伝えようとしてくる相手ほど、うっとうしい存在はないよね。メールでもファックスでも何でもいいから、とにかく他の手段を使ってもらいたいよ。いちいち伝言を音声を流しつつ再生しないと聞けない面倒をかけているってことを覚えておいてほしいんだ。

そう語るのは、ある海外大手出版社の多忙な編集者の男性ですが、きっと日本国内でも、特に企業に勤めている方は同じように感じておられることでしょう。ただ、そう相手に感じさせてしまうほど、留守番電話を使ってメッセージを残してくる人のインパクトは逆に大きいのかもしれませんよ。かなりリスキーなアプローチともなりかねませんが、そのポイントを押さえつつ、あくまでも音声ベースのコミュニケーションで連絡を取ろうとする戦略はアリといえばアリなのかもしれません。まぁ、せっかく残した伝言でも、結局は無視されて再生すらされないまま終わるという危険は無きにしもあらずなのですが~

3. とりわけ親しい人に伝えたい時

先ほどは音声ベースのコミュニケーションは嫌がられることがあるというネガティブな意見をご紹介しましたけど、やっぱり人間ですから、感情の伝わってこない文字よりも生の声が聞けるからこそうれしいと感じるケースだって多々ありますよ。

ただテキストベースのメールを読むよりも、音声を聞けるというのはとっても素敵なことよ。実はこの前、おばあちゃんが私の誕生日にハッピーバースデーソングを最初から最後まで歌った録音をボイスメールで送ってきてくれたの。この時代に温かい音声でメッセージを残してくれるのは、まるで一昔前に手書きのラブレターをもらうのと同じほど貴重な意味合いがあるのかもしれないなって感じたわね。

これは男性と女性の違いというのも大きいのかもしれませんが、そう語っているのは今度は同じく海外大手出版社勤務でも女性の編集者です。海外では日本よりもボイスメールというコミュニケーションツールが非常にもてはやされた時代があって、いまだにここぞという心温まるメッセージを生音声で届けたい時には使われているみたいですね。

でも、こうして考えてみると、聞いてうれしくなる親しい相手の音声は、留守番電話に残っていると逆に喜ばれたりするのかもしれませんよ。確かに夜に独りで暗い家に帰ってきた時など、ピコピコと家の電話の留守電が光ってて、それを再生して流れるメッセージを聞いてはホッとするだなんてシーンも昔はよくありましたっけ...

敢えてメールを送るより留守電にメッセージを残したほうがいい6シーンがあるって知ってた? 2

4. 重大ニュースがある時

そっ、それは、あなたの口から直接聞きたかった! そんな反応が返ってくることってありませんか。まぁ、だからまずは電話をかけたのに、やっぱりつながらないのでメールにしておこうというケースがオッケーな場合と、たとえ留守番電話になってしまっても、音声でメッセージを残して伝えたほうがいい場合があるのは当然ですが、とりわけ重大な出来事について知らせる時は、テキストベースよりも音声ベースのほうがよさそうですよ。

米GIZMODO編集チームに寄せられた意見で多かったのは、だれかが亡くなってしまったという訃報や、ハッピーな結婚が決まったなどなど、いわゆる冠婚葬祭に当たる知らせですとか、子どもが生まれることになりましたみたいな出産のニュースなんかは、音声メッセージのほうが喜ばれるケースも多いみたいです。今度そういう機会が訪れたら、ちょっと試しに音声のみですべて伝えてみるというのを心がけるのもいいのかもしれませんね~

5. 誤解を招きそうな時

メールは本当に便利で、なんでも顔を合わさないことに加えて言葉すら交わすことなく用件が進んでいくというメリットはありますけど、それがかえって恐るべき誤解の積み重ねを生むという経験を、少なからずギズ読者の皆さまもしてこられたのではないでしょうか。

顔を合わせて話をするわけではないんですけど、まだ留守番電話でメッセージを残されるほうがメールよりもましな点としましては、話している口調やトーンから気持ちが伝わってきますし、少なくとも相手が言いたいことを最初から最後まで語っているのを聞くことができますよね。聞かざるを得ないというのが本音かもしれませんけどね。でも、これこそが意外と重要なんじゃないかなって意見も多数届いていますよ。大切な用件ほど音声で伝えるという基本を、いまこそ見直してみてもいいのかもしれません...

6. メールを読んでなさそうな時

先ほどのメール中心のコミュニケーションは怖いというポイントとも通じるものがありますが、メールって、送った側は受け取った相手が書いた内容をしっかりと読んでくれていると送信時点で思い込んじゃうのに対して、意外と送られた側は、まだ数日経ってもメールを開いてさえいなかったり、最初から最後まできちんと丁寧に読んでくれたわけでもなくって、そのまま誤解が誤解を呼んでおかしなことになっていくなんてケースが多々あったりもしませんか?

とりわけ日頃からメールやSNSを多用してテキスト中心の生活に慣れている若い世代とは異なり、これまで音声ベースのコミュニケーションが中心だったのに、突如として必要に迫られてメールを使い出したなんて世代は要注意のようですよ。

「TwitterもFacebookも使ったことは1度もない」

「携帯電話でメールを打つだなんて億劫だ」

「パソコンでメールなんてほとんど使わない」

そんなふうに話す人のことを想像すらできないなんて人が多いかもしれないが、実はこういう人だって、まだ世の中には結構いるということを忘れてはいけない。大切なのは、ただこうしたコミュニケーションツールを使えないというだけで、なにか時代遅れの古代人のようにみなされるべきではないと思うし、他の人とのコミュニケーションで置いてけぼりにされるべきではないという事実だ。

そんなふうに、ある有名作家も寄稿してくれています。パソコンにスマートフォン、メールからSNSまで、すべてバリバリに使えて当たり前だなんてギズ読者の皆さまからすれば、確かにいまだにどれも満足には使えない人々の存在を理解するのは困難に覚えられるかもしれませんが、実は意外と多いんですよね。もしかすると、そういう人たちは感じているのかもしれません。

頼むよ。どうして電話じゃなくってメールで伝えてくるんだ? たとえ電話に出られない時でも、そのまま留守電にメッセージを入れておいてくれないか!

そんな心の叫びを上げたい人だって、世代によっては少なくないのかもしれませんよ。なんだか忘れかけていた音声ベースのコミュニケーションの大切さを改めて思い返してみたような気がしています。やっぱり両方をTPOに応じて上手に使い分けていくようにしたいですよね~

Sam Biddle(米版/湯木進悟)