Windows 8で登場した5つの新機能、使ってみました(動画)

画面の端にポケットがあるみたい。

2月29日に公開されたWindows 8コンシューマープレビュー版、新鮮な機能や使い方にあふれています。その中でも特に僕らが気に入った5つの要素を詳しくご紹介します。

1.Internet Explorer 10

「IE!?」と、なぜか語気を強めてしまう方、お気持ちはわかります。でも、Internet Explorer 10は本当に速くスムーズな動きだし、Metro UIのおかげですごく楽しいものになっています。

ページを前後させるときはスワイプするんですが、これが非常に直感的で、モバイルWebブラウザのあるべき姿って感じがします。ダブルタップでズームイン/ズームアウトしたりする操作は、IEがSnap state(メインウィンドウのわきに最小化された状態)で動いているときでも可能です。ズームやパンはスムーズで、リアルの物体を動かすように自然な感覚です。動きの速度は、タッチの強さによって速くなったりゆっくりになったりします。

ちなみにIE 10 for MetroではFlashなどのブラウザ用プラグインが使えないのですが、そういった機能が必要なときは2クリックでデスクトップモードに切り替えることができます。

 

2.セマンティック・ズーム

セマンティック・ズームを使うと、アプリの整理がすごく簡単にできます。スクリーンをピンチしてズームアウトすると、Start画面にあるアプリのタイルがすべて最小化して、全体を見渡すことができます。たとえば、一番左の方にあるアプリを一番右に移動させたい...なんてときも、ズームアウトした状態にしてしまえば、延々と画面をスクロールしていく必要はありません(動画00:53あたりがイメージしやすいです)。またタイルは、個別でもグループ化した状態でもドラッグして動かすことができます。

3.アプリバー

Metroではアプリを取り囲む枠やボタン類をなくしてしまっているのですが、ボタン的なものは「ときどき必要になるもの」と考えられているようです。なので、そうした機能はアプリバーとして呼び出せるようになっています。動画1:07あたりにあるように画面を下端からスワイプすると、アプリバーが表示されます。通常はなるべく画面を広く確保しておいて、必要なときだけ必要なものを表示させる、という考え方なんですね。

4.アプリ管理と切り替え

デベロッパープレビュー版では、Metroでのアプリ切り替えをするには左端からスワイプでした。が、コンシューマープレビュー版ではアプリの管理機能がさらに進化していました。

動画の1:17みたいに左サイドで小さくスワイプしたり、またはマウスを左上コーナーに移動させてプルダウンすることで、起動中のアプリを一覧することができます。Snap stateにあるアプリのタイルをドラッグして画面下端に持っていくと、アプリを終了させられます。もちろん、Snapウィンドウの最少状態でアプリを起動したままにしておくのもOKです。

5.チャーム

Start画面や検索、設定などにアクセスできる「チャーム」ボタンも、コンシューマープレビューでブラッシュアップされました。

動画1:33あたりのように、画面右端からスワイプするとチャームが表示されます。「デスクトップを表示」の要素が消え、チャームの要素間にとられたスペースが若干広くなりました。左利きの人にも右利きの人と同じくらい使いやすくなり、同時に操作もしやすくなっています。たとえば「設定」チャームを押すと、その部分に設定用画面が表示されるので、親指を動かさずに効率よく操作できるようになっています。

Mat Honan(原文/miho)