保存状態が良好、かつ人間と関わりがあった痕跡のあるマンモスが初めて発見される

保存状態が良好、かつ人間と関わりがあった痕跡のあるマンモスが初めて発見される 1

シベリアで1万年前の冷凍状態のマンモスの遺骸が発見されました。

発見された生後2年半程のマンモスは、研究者によって「ユカ(Yuka)」と名付けられました。毛がしっかり残っているほど保存状態は非常に良好な状態で凍土から発掘されました。BBCのウェブサイトから、その様子が充分に伝わる動画が公開されています。

保存状態が良好、かつ人間と関わりがあった痕跡のあるマンモスが初めて発見される 2

研究者がBBC/Discoveryに伝えたところによると、「惚れ惚れするような黄色い野獣」は、間違いなく人間と関わりがあったそうです。デビット・フィッシャー氏(ミシガン大学古生物学博物館のキュレーター兼ディレクター)によれば、

後ろ足に破損があることから、ユカはどうやら「(恐らく、掘った穴などに)落とされた」のではないだろうか。そして、人間がユカの体から生活に使える部分を取り除き、さらに食用の肉を得ていたのかもしれない

とのこと。

保存状態が良好、かつ人間と関わりがあった痕跡のあるマンモスが初めて発見される 3

もしこの発見が認められたら、ユカは人間と関わりがあった痕跡のある初めてのマンモスとなります。

※ 一部修正しました。ご指摘有り難うございます。

[BBC, Discovery News]

MICHAEL HESSION(米版/mayumie)