太陽光エネルギーの利用効率を46%も向上させる、Virtu。

2012.04.19 15:00
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太陽光発電池太陽熱吸収装置も太陽光を利用しています。太陽光発電池は太陽光を電気エネルギーに、太陽熱吸収装置は熱エネルギーに変換しています。両方とも太陽光が多いところに取り付ける必要があるので、屋根の上は太陽光発電池と太陽熱吸収装置で取り合いになります。それをNaked Energyは両方を兼ね備えた装置を開発することで解決しました。

イギリスの会社、Naked Energyが開発した装置Virtuには、太陽光発電と太陽熱吸収装置が両方備わっています。真空管の中には、太陽光電池のウェーハ―が備え付けられています。太陽光がウェーハーを過熱すると、熱量は管内の太陽熱吸収装置に送られます。Naked Energyはこの技術に関して特許を取得しています。

熱の輸送は太陽光発電素子を理想的な温度に保つとともに、お湯を作り建物内の室温上昇に役立てられます。それも低コストで。この太陽光発電と太陽熱吸収装置を併せ持ったデザインは、従来のソーラーパネルと比べて太陽光エネルギーの利用効率を46%も上げることができます。

現在、Naked Energyは装置性能の向上を図っているところです。開発者はロンドンの国立大学と協同してより効率を上げることを考えています。太陽光発電の性能が確保でき次第、商品化されるそうです。

太陽の恵みを最大限に利用しようとする考えですね!


[ Naked Energy via PhysOrg]

ANDREW LISZEWSKI (原文/mio)

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