【Appleの思うエロスの世界】Appleから拒否されたエロいiPhoneアプリは、果たして本当にエロいのか?(動画あり)

Appleのエロとは...。

まぁ、まずは再生どうぞ。今、職場ですか? 再生迷いますか? うーん、これは「どうぞ!」とも「ダメ」とも言えない微妙なラインのエロなんですよねぇ。そう、アーティストLuciano FogliaさんのアプリGeometric Pornは、実に微妙なエロなんです。エロというか、エロスとか官能という言い方のがピッタリ来ますね。

このアプリには、四角やら丸やらしかでてこないのです。セクシーなお姉さんの裸も、アイス2スクープ盛ったようなついみとれちゃうお尻も、生クリームたらして舐めたくなるような美しい腹筋もでてこないのです。なのになぜエロいの?

エロさの理由は、人間の想像力の素晴らしさですよ。このただの菱形や丸がその動きによってどうしてもアレでアレなエロの世界に見えてしまうのです。

 

しかし、この抽象アートの世界までもAppleのエロ規制にはいるとは。アプリ作者のFogilaさんは、これが他のいわゆるエロアプリと同じ規制を受けるとは心外だと語りますが、たしかにそうですよね。

これは、エロというよりアートです。想像力を使う抽象的で官能的な表現のイラストです。直接的なエロではなく人の持つイマジネーションをもってして初めて表れる実に間接的で文明的な表現です。

Appleのアプリ審査で定義されている条件は時にとってもアバウトでグレーな表現。故に、性的表現を示唆するこのアプリも引っかかってしまったのですね。

これは、アプリ云々よりも「アートとは何か?」「どこからアートでどこからエロなのか?」という実に難しい美術論となりそうです。Appleの思うアートとは何なのか?

[Geometric Porn via Animal New York]

そうこ(JESUS DIAZ 米版