新しいiPadを高速な4G LTEで使ってしまうとパケ死続出だそうです...

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速すぎるので使い過ぎないようにって...

残念ながら、日本では基本的に新しいiPadも3G通信ネットワークで使い続けるしかない現状ですけど、超高速な4G LTEで新型iPadが使える米国内では、これまでになかったパケ死の問題に悩むユーザーが続出中とのことですよ。結局はWi-Fiで使うしかないのかって、半ばガッカリという感想も多いみたいですね。

日本国内のキャリアほど完全パケット定額制が普及していない米国では、2GBや5GBまでは定額でも、それを超えると従量課金という仕組みにユーザーも慣れているようでして、この上限を意識しながら、これまで3GでiPadを使うことが定着してきたとのことですけど、同じ感覚でiPad 4G LTEを使ってしまうと、一気に上限を突破してドンドンと従量課金されてしまうとの悲鳴が相次いでいますね!

例えば、Retinaディスプレイを満喫すべく、推奨される通りに最も高解像度でHD動画のストリーミング視聴なんてしちゃいますと、4G LTEは非常に高速なのでストレスフリーで快適に視聴できてしまい、下手をすると映画1本でも上限を突破してしまいます。いつもなら月20時間は3Gネットワークを使っても大丈夫だった人が、同じ使い方で半日もパケット定額まで持たないみたいなケースが多いそうで、いまだに上限を突破しても気づかずに後から驚くべき料金請求が来ることを知る人の存在が恐れられてもいるみたいですよ。

ちなみに日本ではNTTドコモが「Xi」LTEデータ通信サービスを提供中ですけど、やっぱり5GBや7GBのパケット定額上限なんて、使い方次第では、あっという間に到達しちゃうというユーザーさえ少なくないんだとか。その後は帯域制限でパケ死を防ぐ料金体系でもあるそうですが、思う存分にiPad 4G LTEを高速ネットワークで使ってもいい日なんて、なかなかやって来ないのかもしれませんよね~

Wall Street Journal

Jamie Condliffe(米版/湯木進悟)