全盲の女性の執筆活動を警察がお手伝い。

全盲の女性の執筆活動を警察がお手伝い。 1

トリッシュ・ビッカース(TrishVickers)さんは7年前に糖尿病のため、目が見えなくなってしまいました。しかし彼女は不平不満を言わずに、ペンを使った執筆活動を始めました。しかし最近、26ページ分の原稿が失われてしまったのです。理由は、彼女はインクの切れたペンを気づかずに使いつづけていたから。

発見したのは、ビッカースさんの息子さん。家を訪ねて彼女の原稿を読み、白紙の、でもなにか書かれた痕跡のあるページを発見しました。インクの切れたペンで書かれたページ数は26ページにも上りました。どうすればいいか途方にくれていた時に、警察の指紋解析部門に連絡を取ってみることを思いつきました。警察は驚くほど進んで協力してくれて、空き時間に何が書かれていたかを分析してくれました。5ヶ月後、彼女の失われた26ページは無事に取り戻されました。ビッカースさんは、

警察は様々な種類のライトを違った角度からあてたりして、私がペンで残した痕跡を探ってくれたんだと思う。このページが戻ってきて、とっても嬉しいし、満足している。警察は本当に素敵だった。私を窮地から救ってくれて感謝しているわ。

と語っています。本当によかったですね。

にしても目が見えなかったら、文字をまっすぐに書くのも難しそうです。ビッカースさんは最初にゴムバンドを何本か水平にまくことによって、まっすぐ文字を書いています。そうやって書かれた原稿は週に1回訪ねてくる息子さんが読み、それからパソコンでタイプしています。

彼女の執筆活動が今後もうまくいくといいですね。

[BridportNews via Arbroath]

CASEY CHAN(原文/mio)