アップルのように、グーグル自らスマホやタブレットを発売することはないのか...早くもモトローラの一部事業売却を打診?

アップルのように、グーグル自らスマホやタブレットを発売することはないのか...早くもモトローラの一部事業売却を打診? 1

あくまでもグーグルはAndroidのOS提供に徹するのみ...

もしかすると、そんなメッセージを出して他社を安心させることこそが、最もグーグルの願っていることなのかもしれませんよ。だって、グーグルがモトローラを巨額の125億ドルで買収して以来、モトローラ以外のAndroidスマートフォンやタブレットのメーカーは、これから自由に製品を作れなくなってくるのでは? そんな懸念すら抱いてきたはずですからね。

しかしながら、このほど世界各地で噂になっているのは、グーグルが買収したモトローラのうち、そのハードウェア事業を早くも多方面に売り飛ばそうと計画しているとの新動向です。例えば、モトローラの携帯電話事業部を中国のHuaweiに売却しようと交渉が進んでいるなんて情報まで、その真偽はともあれ伝えられていますよ。

確かに最初から、グーグルがモトローラを買収した真の狙いは、自らスマホやタブレットのメーカーとなることではなく、モトローラの保有している貴重な特許群が欲しいのだという指摘が出ていました。実際にグーグルは、Androidを55以上の主要な携帯電話メーカーへと提供しており、その中でモトローラが占めているシェアなんて非常にわずかで、どんどんと人気が低迷しているブランドですから、これを使って他のメーカーがAndroid離れしてしまうリスクを冒すよりは、ソフト面での供給に徹して利益を上げるほうが賢いのかもしれませんよね。グーグルが自ら本腰を入れて出すグーグルスマホやタブレットの姿を見てみたいような気もしますけどね~

WSJ

Leslie Horn(米版/湯木進悟)