すでに水面下ではサイバー戦争が始まってる? 何者かがイランに仕掛けたコンピューターウイルスで石油輸出がストップ...

すでに水面下ではサイバー戦争が始まってる? 何者かがイランに仕掛けたコンピューターウイルスで石油輸出がストップ... 1

いまだに詳細は謎に包まれたままなのですが...

イランの国営石油企業などのネットワークシステムが、何者かに仕掛けられたコンピューターウイルスの攻撃を受けて麻痺してしまい、一時は国内の9割近い原油輸出がストップせざるを得ないダメージを被ったとされていますよ。すでにイラン政府は特別サイバー危機対策委員会を立ち上げ、必死で復旧作業と原因究明に追われているみたいですね。

ちなみにこの特別対策委員会は、以前にもイランの核施設のみを標的にしたとされる「Stuxnet」ウイルスでダメージを受けた時に緊急に設けられた経緯があり、もしや今回の攻撃は、その進化形と噂される「Duqu」トロイの木馬によるものなのか? だとすれば、攻撃を仕掛けたのは米国やイスラエルの関係者だったりもするのか? そんな憶測が駆け巡っているようですね。

どうやら石油の採掘や精製施設などには攻撃は及んでおらず、イランが諸外国へ原油を輸出することができないように、システムをストップさせる目的のみでウイルス感染が仕掛けられたと伝えられており、ますます謎は深まるばかりです。なお、今回のネットワーク攻撃の際には、さまざまな重要機密データも盗み出された形跡があるみたいですよ...

BBC

Sam Biddle(米版/湯木進悟)