中国、ついにロケット打ち上げ回数で米国を抜き、宇宙大国へと爆走中...

中国、ついにロケット打ち上げ回数で米国を抜き、宇宙大国へと爆走中... 1

まだまだ技術的な優位性ではかないませんが~

科学技術分野でも超大国への道をまっしぐらな中国が、ついに宇宙空間へと向かうロケットの年間打ち上げ回数で、昨年は初めて米国を抜いてしまったことが明らかにされましたよ! 2010年中に15基のロケットを打ち上げて、米国と年間打ち上げ回数で並んだ中国は、2011年には19基ものロケットを打ち上げたと発表されています。昨年の米国の打ち上げ回数は18に止まっているので、とうとう中国に負けてしまいましたね。

ちなみに世界最多の年間打ち上げ回数を誇る宇宙大国はロシアで、昨年は31基ものロケットを宇宙空間へと発射したと伝えられています。ただし、打ち上げ精度の点では、ロシアは昨年は4回の打ち上げに失敗しており、中国も打ち上げ時に1基の通信衛星を失っているのに対して、米国は100%の成功率を誇っていますよ。

また、あくまでも今回の比較はロケットの打ち上げ回数に過ぎず、米国が宇宙計画に注ぎ込んでいる金額は、他の諸外国をすべて合わせるよりも巨額で、通信衛星の打ち上げなどに関しては、ロシアなど他国の打ち上げロケットを用いて宇宙空間へと送り込む企業も少なくないため、この数字だけで米国が中国に抜かれたとも一概には言えないとの指摘が出ていますね。1度の打ち上げでロケットに搭載可能な衛星の数も、まだはるかに中国よりも米国のほうが上を行っていますしね。

総合的に中国が世界一の宇宙大国へと歩み出るまでには、まだまだ追いつかねばならない分野も多いとはいえ、それにしても中国の急成長ぶりには目を瞠るものがあるのかもしれませんよ...

David(米版/湯木進悟)