ナイキの短距離最新兵器は鳥肌スーツ! 100m走を0.023秒短縮

ナイキの短距離最新兵器は鳥肌スーツ! 100m走を0.023秒短縮 1

ボツボツしてた方が速いんですって!

みんながロンドン五輪に向けて盛り上がって来てる中、ナイキが短距離走用の最新秘密兵器を発表しました。鳥肌が立ってるみたいにボツボツしてますが、そこが速さの秘密です。

その名もNike Pro TurboSpeedは、ナイキの12年もの研究結果を注ぎ込んで作られました。ゴルフボールからヒントを得て、ボツボツによって空気抵抗を軽減しています。ナイキはこのスーツを使って風洞でのテストを1000時間以上も繰り返した結果、「100メートル走で従来比最大0.023秒速くできる」と明言しています。0.01秒を争う短距離競技では、0.023秒の違いが世界記録やメダル、入賞の可能性に大きく影響してきます。

  

でも、ボツボツしてたら着心地悪そうな気もしますが、実は着心地にも最大限配慮されており、選手のパフォーマンスの妨げにならないように作られています。素材もこれまで以上に軽く、ゴムや縫い代といったゴロゴロする部分は全部外側になっているので、肌への圧迫感はほとんどないそうです。

 

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とはいえ、スポーツで結果を出すために重要なのは選手の能力であって、着るものではないという批判もあると思われます。でも、全裸100メートル走とかが公認されない限り、選手は何らかの衣服を身に付ける必要があるわけで、それならなるべく良い結果を出しやすい衣服を選びたくなりますよね。

 

[Nike via FastCo Design]

Andrew Liszewski(原文/miho)