【春のヘッドフォン祭2012】脳内定位を改善する合理的かつ強引すぎるヘッドホン

【春のヘッドフォン祭2012】脳内定位を改善する合理的かつ強引すぎるヘッドホン 1

強引にも程があるというものですが、効果は確かなものでした。

真横から音が聞こえてくるために、頭のド真ん中から音が鳴っているように聞こえてしまうヘッドホン&イヤホン。生演奏やスピーカーの音場になれた方にとっては、この音場が苦手という方が多いそうです。

そこでTAKETは、開放型ヘッドホンのハウジング前側に「いつものサウンドステージを改善してくれる格安スーパーツイーター「TAKET-BATPURE」」で紹介しているスーパーツイーターを内蔵。さらに可動式の反射板でバウンスさせて高音を外側から耳に届けることで、サウンドステージを前方向にシフトさせるヘッドホン「H2+」をリリース。これが「おお...っ!」と深くうなずいてしまうほど、確かにスピーカーの音場に近いものなのでした。

ヘッドホン本体が15万3000円で、さらに10万円のトランスボックスが必要になりますが、本物志向なホールトーンが欲しい人にはいいかも。この音感、アンプ&スピーカーで実現させるとしたら、家選びからはじめないとならないでしょうから...。

春のヘッドフォン祭2012 , H2+(TAKET)

(武者良太)