そんな装備で大丈夫か? 一部の米最新鋭戦闘機F22のパイロットが不安を感じて任務辞退...

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問題ないと言われても...

米空軍の誇る最新鋭のステルス戦闘機「F22」は、ラプターとも呼ばれる世界最強の戦闘機として有名ですが、これまでに数々のトラブルにも見舞われてきたことは事実のようですね。各地へ200機が実戦配備されているというF22ですけど、このところそのエリート中のエリートのパイロットの間で、F22への搭乗辞退を願い出る動きが広まってきているそうですよ。

米国バージニア州のラングレー空軍基地では、F22のパイロットとしての任務を拒否し、別の戦闘機パイロットとして配属されることを願う米兵が少なからずいると伝えられています。すでに軍内では、各パイロットの願いを個別に扱い、そのリクエストへ添えるかどうかの対応まで進んでいるみたいですよ。

どうやら今回の一連の任務辞退に至るまでには、F22に搭乗中のパイロットが深刻な酸素欠乏の問題を抱え、一時はF22での飛行を全面的に中止して原因究明に当たったものの、いまだに確たる要因がつかめていないこととの関連性が高いようです。どんなに栄誉ある米空軍で最前線を担うパイロットの任務でも、大切な我が身の危険には代えがたいってことなんでしょうかね。

 

ABC News](Image: Thinkstock)

Sam Biddle(米版/湯木進悟)