ガソリンが高くなるとガソリンスタンドは儲かる...というわけではない理由

ガソリンが高くなるとガソリンスタンドは儲かる...というわけではない理由 1

悲鳴を上げてるスタンドがたくさん!

このところ本当にガソリンの値段が上がりましたよね。こんなにもガソリンが高くなったら、一昔前だと、もっと大きく騒がれてたとも思うんですけど、いまではすっかりドライバーが我慢して耐え忍ぶことが当たり前になってきたような感じです。でも、なんだか高くなったガソリンで儲けてるみたいに見えるガソリンスタンドには腹が立っちゃうよね~。

なんて誤解されてしまうことが多いので、ガソリンスタンドも困っているみたいですよ。実際のところ、いくらガソリンの値段が上がったり下がったりしようとも、大して給油からは売上など得られていないというのがガソリンスタンドの実態なんだそうです。これは米国内での話ですけど、Associated Food and Petroleum Dealers(AFPD)が発表した最新データでは、ガソリンスタンドが上げる純利益の8割は、併設されているコンビニでのカー用品や食料品の売上などなど、まったく給油とは無関係のセールスによるものなんだとか。

きっと日本でも似たような状況で、給油のみだとガソリンスタンドの経営なんて成り立たず、タイヤやバッテリー、ワイパーの交換といったカー用品の売上や洗車、オイル交換、車検などなどで売上をアップさせないと利益は出ないというのが現実でしょうかね。だから、ガソリン価格の上昇で車の乗り控えが生じてスタンド離れが加速したり、なんとなくドライバーの財布のヒモが固い日々だと、本当にガソリンスタンドは辛いみたい...難しいところですよね。

 

USA Today via Slate

Image: Thinkstock

Mario Aguilar(米版/湯木進悟)