アイスマンもビックリ!? 一瞬でビールを凍らせる方法(動画)

これが出来たら、ちょっとカッコイイかもぉ。

って思いますよね? 結構シンプルな方法で出来るんですよ。 

まず、栓を抜いてない瓶ビールを数本用意して、2~3時間冷凍庫に入れておいてください。 視覚効果を最大限に出すためには、コロナみたいな透明な瓶の方がいいですよ。

2~3時間ほどたった後、冷凍庫の中の瓶ビールをチェックしてみましょう。全部凍ってしまってたら失敗なんですけど、その中にまだ液体の状態のビールがあったら、そのビールを慎重に冷凍庫から取り出して、テーブルの上に置いたら栓を抜きます。そして、コツンと刺激をあたえると、泡がブクブクたちはじめ、一瞬でビールがカチンコチンに凍っちゃいます! 

なぜこんなことが起こるのかというと、過冷却が起きているから。Wikipediaで「過冷却」という言葉を調べてみるとこんなかんじ。

過冷却とは物質の相変化において、変化するべき温度以下でもその状態が変化しないでいる状態を指す。 たとえば液体が凝固点(転移点)を過ぎて冷却されても固体化せず、液体の状態を保持する現象。水であれば摂氏零度以下でもなお凍結しない状態を指す。

液体が凍って個体になるのは分子同士が結晶化することなんですけれど、振動などによって結晶化が促進し始めるんです。なので、今回のビールの場合だと、コツンとビール瓶を机に当てる事で、炭酸で泡がブクブクしはじめ、過冷却状態の液体に刺激が与えられて、一気に結晶化が始まるというわけです。これは普通のお水でもOKだし、他の炭酸飲料でも同じ事ができますよ。ただ、比較してみたら、プラスチックのボトルより瓶の方が成功率が高かったです。あと、冷凍庫よりも-5度で均一に冷やすチルド室のほうがオススメかも。

さりげなく凍らせて見せたら、かなりインパクトあると思うので、練習して誰かを驚かせてみては? ただ、栓をしたままのビール瓶を凍らせると爆発してしまったり、瓶にヒビが入ってしまう可能性もあるので、注意してくださいね。 

そういえば、香港にある一瞬で凍るコカコーラの販売機「SUPER CHILL! コカ・コーラ」って不思議~って思ってたけど、原理はこれだったんですね~。

-Brian Brushwood (原文/junjun )