トレジャーハンターがビンラディンの遺体の在り処を突き止めたそうです(動画)

トレジャーハンターがビンラディンの遺体の在り処を突き止めたそうです(動画) 1

オサマ・ビンラディン暗殺から1年...

この笑顔の人はオサマの遺体を執念で追うカリフォルニアのトレジャーハンター(宝探し人)、ビル・ウォーレン(Bill Warren)さん。2011年6月に探した時には見つからなかったのですが、このほどやっと遺体の在り処を突き止めたと言ってますよ。

スペインのエル・ムンド紙の取材に対し、自分が掴んだ情報こそがオサマ(ウサマ)の水葬場所に間違いない、と自信をみなぎらせています。

私は投棄場所を割り出した。この情報を知ってるのは私ただひとりだ。彼はインドのスーラト(Surat)という町から西へ200マイル(322km)の地点にいる。

なかなか具体的ですね。以下はウォーレンさんが昨年6月、遺体探しに乗り出した時の米ABC放送のニュース映像です。「オサマの遺体を執念で追う地球最後の男」という簡単な紹介の後、0:30から登場し、こう抱負を語ってます。

  

 

(動画の訳)

ウォーレン「これは最もエキサイティングで、もしかしたら危険なプロジェクトになるだろう」

ウォーレン「僕は彼の死が事実であることを証明したいんだ」

ABC「異論を挟む余地があるとでも?」

ウォーレン「もちろんさ」

(アメリカはこちらのパキスタンの邸宅でビンラディンを殺害後、DNAテストで本人に間違いないことを確かめ、遺体を袋に詰め、おもりをつけて海に沈めた、ということになっています。しかし遺体の写真が一度も公表されなかったことから、彼の死を疑問視する声も上がっています)

ウォーレン「見つかったら写真とビデオ撮ってDNA鑑定するつもりだ」

ABC「DNAはどう照合するんです?」

ウォーレン「それはわからん。確か家族がアラビアにいるんだったよね」

ABC「家のドア叩いて頼むんですか?」

ウォーレン「悪いか?」

 

トレジャーハンター稼業の人生でこれまで200隻を超える難破船を発見したと豪語するウォーレンさん。今回お目当ての遺体は投棄場所と同じ海底にあると睨んでます。海軍はおもりをつけて沈めたので、そんなに遠くには動けないだろう、というんですね。

探査ではロシアの深海ダイビング用具をレンタルし、そこに観測機器を積み、発見後はそこでDNAテストも行う予定です。

そんなトントン拍子で行くのかな...という気がしないでもないですけど、少なくとも本人はその心づもり...。水葬場所特定の手がかりは最近アメリカ海軍が公開した写真複数枚、これが決め手だそうです。

ウォーレンさんは現在アゼルバイジャンにいて政府の委託で老朽船の捜索をやってるみたいなのですが、いつでも潜って袋詰めの遺体探しに着手できる体制にあります。目標は6月1日スタートで、「1週間かからずに」見つけられるかもしれない、長くかかっても3ヶ月だろう、とのこと。唯一怖いのは、米政府に始末されること、ボートを沈められることだそうですよ?

捜索にかかる総額20万ドルの出資者も探しています(これはKickstarterで集めればいいんじゃないかな?)。

あの有名なスペインのトリニダード号(Trinidad)さえ見つかってりゃ、こんな20万ドルぽっきり余裕で自腹だったんですけどね。トリニダード号は、アステカの金を積んで1540年カリフォルニア沖で沈んだ伝説の船。ウォーレンさんも何度も探査に挑んでいるんですね。1976年と1987年に再び。あの時は「見つけた」と大騒ぎして結局違ったようですが...。メル・フィッシャーみたいなことはなかなかないよね...。

 

陰謀論

今回のビンラディンの遺体も狂言で終わっちゃう可能性もあります。仮に水葬場所の情報が正しくても(その可能性もゼロに近い)、深海の底ですし...袋詰めですし...。

ABCのインタビューでもちらっと触れてるように、ウォーレンさん、あんまりオバマ政権のことは信じてないんですね。それで証拠掴みたがってるんですけど、オバマ大統領と米海軍のこと信じてないんならそもそも海底に死体なんかあるわけないわけで...ふむ...。

...でもわかりませんよね、ひょっとして見つかるかもしれないし、見つからなかったらそれはつまりはビンラディンが健在で太平洋のど真ん中にある政府極秘の島でマイタイ飲みながらエルビスとマリリンと一緒にトランプに興じてるってことになる...のかな...。

 

JESUS DIAZ(原文/satomi)