コーヒーをこぼしても気にしない! 人間はコーヒーをこぼしてしまう生き物であることが研究で証明!

コーヒーをこぼしても気にしない! 人間はコーヒーをこぼしてしまう生き物であることが研究で証明! 1

あぁ、またこぼした...。

マグカップからコーヒーをこぼす。こぼさないように気をつけているのにまたこぼす。なんでなのでしょう。どうやら、人間はコーヒーをこぼすようにできているようです。コーヒーをこぼさないなんて、我々は生物学的に無理なのです!

カリフォルニア大学サンタバーバラ校のメカニカルエンジニアチームは、なぜ人はコーヒーをこぼすのかを研究してきました。なんでこんな研究しているのかはわかりませんが、とにかく研究してきました。その研究結果が、人はコーヒーをこぼす生き物だ、と言っているのです。ならば、しょうがないですね。

実験では、被験者にマグカップを手にもって様々なスピードでまっすぐな線の上を歩いてもらいました。カメラで被験者の動きとマグカップの起動を、マグカップに取り付けられたセンサーで液体がこぼれる様子を記録。すると、実に興味深い結果が。

平均的なサイズのマグカップの中で前後に移動する液体の動きと、人が歩くときの平均的な脚の動き。その2つのタイミングが、不思議なことに上手いことマッチしているのです。もっと言うと、コーヒーをこぼさないように、と思って注意して歩いても、その脚の動きによってますますコーヒーはこぼれやすくなっているのだそうです。人の歩みによる振動は、液体の揺れを大きくし、ますますこぼれやすくなるのです。知っていたような、知っていたけどこぼすのは当たり前なんだと言われてほっとしたような。

人間はコーヒーをこぼす生き物だ。しょうがない。それでもよりこぼさないようにするためにはどうしたら? まぁ、大きめのマグカップ使うか、コーヒーを少なめにいれるぐらいですかね。研究員のみなさんは、ゆっくり歩いたらいいよ、って言ってます。うん、そうだね! 世の中にはいろんな研究があるなぁ。

 

[Physical Review E via Science] (Image: Thinkstock)

そうこ(JAMIE CONDLIFFE 米版