乳がんの治療効果を画期的に高める新発見が論文に!

乳がんの治療効果を画期的に高める新発見が論文に! 1

大切なおっぱいを守るために~

乳がんの早期発見と治療が幅広く呼びかけられていますけど、これまでの治療法とは異なり、よりピンポイントで着実に乳がんを治すことができるようになる新発見が、ブリティッシュコロンビア大学の研究チームによって発表されましたよ。

新論文によると、これまで一般的に乳がんと診断されてきた症状は、実際のところは10の異なる病状の総称に過ぎず、十把一絡げの治療法ではなく、各症状に適した診断と治療効果を期待できるようになるんだそうです。例えば、同じ乳がんでも、特定の治療法が効く場合と効かない場合があったり、ある種の乳がんは急速に進行してしまうので特別な治療が必要といった違いが見られるのは、この10の類別がきちんと行なわれていないからなんだとか。

新たに乳がんと診断された女性の2000以上の腫瘍をDNA/RNA分析することで導き出された今回の研究結果は、早ければ2015年から病院での治療に取り入れられて、治療効果を高める目標が掲げられていますよ。日本でも早期の導入が進むといいですね...

Nature via BBC

Jamie Condliffe(米版/湯木進悟)