どんどんと進化する風力発電...電気と同時に飲料水まで大量に作れる最新モデルが登場!

どんどんと進化する風力発電...電気と同時に飲料水まで大量に作れる最新モデルが登場! 1

電力不足に加えて水不足にも救世主現わる!

環境に優しいクリーンエネルギーの代表格として風力発電に注目が集まっていますが、フランスのEole Waterが開発を進める「WMS1000」は、なんと電力供給と同時に飲料水の供給まで可能な新コンセプトを実現しちゃいましたよ。

これまで15年以上の歳月をかけて開発が行なわれたWMS1000は、一見すると通常の風力タービンですが、タービンの後ろにコンプレッサーならびにコンデンサーが設置されており、この流れを空気が通過することでクリーンな水が得られる仕組みになっています。1日24時間体制で、一切追加の電力を必要とせず、風力発電のタービンのみで水の供給システムまで整う画期的な発明になっていますね。

すでにWMS1000は、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビに試験的に設置され、昨年10月より毎日500~800リットルもの水を連続供給可能なことが実証されてきました。湿度が低い中東においても、ここまで大量に水を空気から作り出せる技術は大注目でして、実際にもっと大型の製品モデルが完成すれば、毎日2000リットルもの飲料水の供給だって夢ではないんだそうですよ。こういう設備が、これから各国でスタンダードになっていくこともあるかもしれませんね~

Eole Water via Recharge News

Andrew Tarantola(米版/湯木進悟)