ガンにならずに済んだのに...という発症例は意外に多いと判明

ガンにならずに済んだのに...という発症例は意外に多いと判明 1

やはり早めの治療がカギなのですね...

いまや先進国の死因トップを占め、多くの人の命を奪って人類最大の敵となっているガンに関する新研究論文で、意外にもガンにならずに済むケースは少なくないという指摘が出されていますよ。若い人ほど、早期に手を打つことでガン患者となってしまうことを避けられる確率が高まるみたいですね。

International Agency for Research on Cancerが184か国で幅広く実施した調査によると、2008年にガンで死亡してしまった世界の750万人のうち、その実に150万人は、ガンに発展する前の段階の感染症を適切に治療しておけばガンにならずに済んだ可能性が高いとされています。とりわけ四大要因に挙がっているのは、B型肝炎、C型肝炎、ヒトパピローマ(乳頭腫)ウイルス感染症、ヘリコバクターピロリ菌胃炎で、早期の治療を怠ることで、肝臓ガン、胃ガン、子宮頸ガンなどへと発展してしまったケースが数多く確認されているみたいですよ。

ガン治療に関しては次々と新発見も続いており、まだまだこれから画期的な治療法の登場も期待できそうですが、やはり早い段階で手を打っておくのに越したことはなさそうです。自分は若いから大丈夫さ~なんて決めてかからず、面倒くさがらずに検診もきちんと受けるようにしないといけませんね。

 

Lancet Oncology] Image: Thinkstock

Jamie Condliffe(米版/湯木進悟)