肥満の原因が、実は目覚まし時計にあるかもしれないことが判明

肥満の原因が、実は目覚まし時計にあるかもしれないことが判明 1

ジリリリリリーン! うるさいわね、太るじゃないのよ、バカバカ!

まさか、お腹のお肉も背中のお肉もこの太い二の腕も、全ての原因が目覚まし時計にあったとは! にくい、今まで以上に目覚まし時計がにくい! というわけで、体内時計と日々の暮らしの時間のズレが肥満の原因になっているという新たな説がでてきました。

研究員であるティル・ローネンバーグ(Till Roenneberg)氏は、「人間は生き物であり、生き物はみんな体内時計を持っています。が、人は、その体内時計は無視して自分自身のコントロールでスケジュールを立てられると思っています。社会の流れと体内時計にはズレがあるんです。」と語ります。

学校や仕事に行くために朝早く起きたり、時に夜更かしをしたり。これは人間の生物としての体内時計の睡眠サイクルとズレており、ローネンバーグ氏の新説では、そのズレがちょっとした贅肉の原因になっているとしています。

ローネンバーグ氏と研究チームは、6万5000人の睡眠と起床の流れを仕事がある日とない日の両方で調査しました。その結果、目覚ましで起こされる場合と自然と目が覚める場合の睡眠時間が1時間違うごとに、33%近い人のボディマス指数がより高いということがわかりました。ボディマス指数(BMI)とは、肥満を表す指数で、25%以上で標準、30%以上で肥満と言われています。(日本では、この数値がもう少し低く、22で標準、25で肥満ですって。)

目覚まし...、こうなるとますますにくいな。

 

[Current Biology via Live Science]]

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そうこ(JAMIE CONDLIFFE 米版