気球に乗って空高く~宇宙まで行ってしまおうという壮大な旅行計画を準備中!(動画)

またとない優雅な小宇宙旅行へ!

とうとうお金さえ出せば自由に宇宙空間を旅することも可能な時代になりそうですけど、地球周回軌道をロケットで弾道飛行する、わずか一瞬の宇宙旅行なんかではなく、どうせ行くならば、もっとゆったりと眼下に丸い地球を眺める時間を満喫したいものですよね~。

なんて贅沢な願いをかなえてくれそうな新コンセプト、巨大な気球を用いるプロジェクト「Bloon」の実現が間近に迫っていますよ。マサチューセッツ工科大学(MIT)を卒業後、欧州宇宙機関ボーイングでエンジニアとして活躍したスペインのロペスさんが、長年の構想を現実のものとすべく立ち上げたzero2infinityは、すでに2年前からテスト飛行を繰り返し、今後数年以内に旅行プランの提供を開始すべく、着々と準備が進められています。

Bloonが目指しているのは、やや宇宙空間と呼ぶには高度の低い地上から36kmの上空ですが、ここからでも十分に暗い空の下で青く美しく輝く地球を眺めることができ、ゆっくりと飛行する気球の特性を活かして、のんびりと最低でも2時間は宇宙にいるかのような時間を楽しめるんだそうですよ。

Virgin Galacticが弾道宇宙旅行を実現する新宇宙船「SpaceShipTwo」でのフライトは20万ドル(約1600万円)の料金設定ですが、よりラグジュアリーなシートで特殊な宇宙服を着ることなく楽しめるBloonならば、もうちょっと安くで旅行に出かけられるともアピールされていますよ。無重力を体験することこそできませんが、こんなまたとない気球の旅も最高でしょうねぇ...。

Inbloon via Autopia

Jesus Diaz(米版/湯木進悟)