MozillaがiPad用に新しいブラウザを開発中、その名もJunior。

2012.06.20 12:00
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Firefoxとは別の、まったく新しいブラウザ。

iOSではWebkit以外のブラウザテクノロジーが許可されていないため、WebkitベースでないFirefoxをiPhoneやiPadに移植することはできません。そこでFirefoxを開発しているMozillaは、Firefoxとは別に、iOSでも動かせるブラウザ「Junior」を新たに開発し始めました。JuniorはWebkitベースのブラウザで、FirefoxのようなタブやURLバーはなく、ユーザーインターフェースも根本から違うものになっています。
 


Mozillaでは従来のブラウザのデザインは時代遅れだと考えており、iPad用ブラウザ開発プロジェクトは、新しいことを実験するための良い機会だと捉えています。Juniorではブラウザの機能の多くが1階層下のレベルに収められ、デフォルトの画面は非常にシンプルになっています。ブラウザのメインウィンドウで見える機能は、スクリーン中央より少し下の左端と右端にオーバーレイされたボタンのみ(タブレットを手で持ったときに親指が来る場所にある)です。

左のボタンは「戻る」ボタンであると同時に、長押しすると「進む・更新・ファンクション」といった機能が表示されます。右側のボタンを押すとインタラクティブな操作画面が開かれ、そこでは最近開いたページ、ブックマークリスト、検索キーワードかURLを入力するバーが表示されます。

iPadブラウザとともに、Mozillaではデスクトップ向けの新機能「検索タブ(search tabs)」も開発中です。これは検索バーを新しいナビゲーションバーで置き換えようとするもので、これによって複数の検索エンジンをまたいだ検索が可能になります。また「プレゼンス」という機能も計画中で、これは「ブラウザから直接会話したリ共有したりできる」というものです。

ともあれ、やはり注目はiPadアプリです。そしてMozillaが何か新しいオリジナルなものを作ろうとしていることも、楽しみですね。


[Mozilla via The Verge]

Adrian Covert(原文/miho)

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