グロいけど、すごいポテンシャルを持っている物体

グロいけど、すごいポテンシャルを持っている物体 1

長年お掃除してない配管につまってたゴミみたいだけど...

かなり気持悪い物体だけど、私たちの技術的未来の鍵をにぎる物かもしれないんです。なんと! これ生きているスポンジのようなものなんだそうです。 ん? 生きてるスポンジってなにそれ? ですよね...。このヘンテコな形をしているものは、遺伝子組み換えされた海綿人工細胞の塊なんです。そして、合成細胞はプラスチックの核を持っていて、その核は細胞膜の代わりに油でできた泡でコーティングされているそうですよ。

このプロセスを使うと、元の材料によって人工細胞は異なった物質を作り出します。例えば、ICチップを作るための二酸化ケイ素の新しい構造を作りだしたり、新しいタイプのグラスファイバー磁気ナノ粒子を形成したりします。カリフォルニア大学サンタバーバラ校の科学者によると、このDNAを用いた進化過程というアプローチは、私たちが想像できないような、生命工学の未来を大きく変えるようなポテンシャルがあると、期待しているそうです。ちなみに、科学者たちが遺伝学を使用するのは、進化のルールを使って全く新しい素材を作り出し、現在と将来の未知の技術に使用したいと考えているから。

見た目ゴミみたいですけど、なにげにお宝なんですよ。 気付かなかったらポイっとすてちゃいそうですけどね。

※記事を一部修正致しました。ご指摘ありがとうございました。

[Ars Technica]

-Jesus Diaz(原文/junjun)