Retina MacBook Proは最も修理不能なノート。フォートノックス並みに堅牢

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至高のMacBook Pro RetinaディスプレイモデルをiFixIt編集部がさっそく解体してみたら、奇妙なことに気づきました。

ボトムから開けようとしてもダメで、プロプリエタリのPentalobeのスクリュー(iPhone 4、4S、MacBook Air持ってる人はお馴染みかな?) がガシッとかかってるんです。市販の安いサードパーティー製RAMを入れようとしてもダメで、メモリーはロジックボードにガッシリ半田付けされてるんです。容量大きめのSSDを入れようとしてもダメで、SSDはこれ専用で、MBAのSSDとも違うんです。

それだけじゃありませんよ! ディスプレイが蓋の一部の一体型なので、なんか壊れたら全部交換です。

しかもバッテリーはスクリュー(ねじ)で留めてるんじゃなく、接着剤でガシッとくっつけてるので、取り出したくても...取り出せない! 無理やり引っこ抜くとなんか壊しちゃうので、取り出しはほぼ不可能なのです。

あまりにも貝なので、さすがのiFixItも脱帽。さっそく「最も修理不能なラップトップ」の称号を与えました。

「これだけセキュリティが堅牢だと経験不足の人が買ったばかりの新品を台なしにする心配ないね」って見方もできるけど、「アップルは修理のニーズと修理代をみんなApple Store経由にしたいんだね」っていう見方の方が説得力あるような...。きっと指1本触れるな~ということなのね。

MBP Retinaを丸裸にしていくステップ・バイ・ステップの解体プロセスはiFixItでご覧ください。新型MBPは箱からそ~っと取り出して、壊すの怖い人は二度と触らない方が身のためかも...!?

[iFixIt, Thanks, Mark!]

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BRIAN BARRETT(原文/satomi)