主人公と完全シンクロ! Kinect専用ゲーム『重鉄騎』をフル装備で遊んだら未来を感じた(動画あり)

2012.06.26 11:00
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このフル装備はテンション上がるぜ。

先週カプコンから発売されたばかりのXbox 360 Kinect専用ソフト『重鉄騎』。このゲームは「鉄騎」と呼ばれるメカ(下画像)が登場する近未来の戦争を描いた作品で、Kinectで体の動きを使った直感的な遊びができるんですよ。

 
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ゲーマーの僕としてはそれだけでも興味をそそられる『重鉄騎』ですが、どうせならもっとゲームに入り込んでみたい

というわけで今回は発売元のカプコンさんにお願いして、特製のヘルメット型ヘッドマウントディスプレイ(非売品)と限定版に同梱の特製ジャケットを特別にお借りして遊んでみました。さらに、自前のミリタリーパンツも持参して頭から足の先までフル装備。これで僕も(格好だけは)一人前の重鉄騎パイロットだ!

 
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操作はユニークかつ直感的

 
全身の装備も万端になったところで早速プレイ...といきたいところですが、まずはどの様に遊ぶのかをおさらいしましょう。戦場で何もできないと困りますから。

この『重鉄騎』の最大の特徴は通常のゲームコントローラーとKinectを組み合わせた操作なんです。コントローラーは移動と視点を合わせるのに左右のスティック、射撃にL・Rトリガーを使うだけのシンプルな操作。その他の操作は、画面に見えるコクピット内のボタンやレバーをKinectのジェスチャー操作を使って直感的に操作します。

下の画像のようにたくさんのボタンやレバーが並んでいますが、Kinectの前でこれらを押したり引いたりする動作を実際やることによってゲームが遊べるんですね。

 
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例えばエンジンを始動するには座席の右下にあるレバーをガチャっと引き遠くを狙うにはコクピットの上の方からペリスコープ(潜望鏡)をガタンと下ろします。その他にもボタンを押す動作で弾の切り替え、窓を塞ぐための鉄扉をガチャンと閉めたり、室内に充満した煙をベンチレーターを引いて排気するなどの行動がうまく生き残るカギとなります。

また、普段は座って遊ぶのですが、プレイヤーが立つとゲームの主人公も鉄騎のハッチを開けて外を見回すことができます。プレイヤーの動きがそのまま主人公の動きになるので、ゲームに入り込んだ感じがすごいんですね。

なんだかやることがたくさんありそうですが、少し遊んで慣れたらあまり深く考えずに操作できるようになりました。クリアするのに必ずしも全ての動作を行う必要はないので、自分にあった戦闘スタイルを探るのも面白そうです。

 

戦闘開始!

 
コントローラーとKinectの使い方も大体わかったので、今度は実際に遊んでみました。ここでは砂漠での敵の待ち伏せに遭うというステージをプレイしてみます。

 

 
周りからどう見られていたかはわからなかったのですが、なんかニヤニヤしながら遊んでたみたいですね。そのくらいゲームにのめり込んでしまいました。ヘッドマウントディスプレイの閉塞感がまた狭いメカに乗ってる感じとぴったりなんですよ。実はこのあと結局やられてしまったのですが、時間があればクリアできるまでチャレンジしてみたいくらいハマりました。ヘッドマウントディスプレイの映像とKinectの直感的な操作でまさに近未来のゲームって感じがしましたね。ほんとに新感覚でした。

 

主人公になりきる

 
そして『重鉄騎』の面白いところは戦闘だけじゃないんです。もちろん未来の戦争の話なので戦闘が一番アツいところではあるのですが、戦場での仲間たちとの交流なんかも描かれています。もちろんここでもKinectのジェスチャーがフル活用されますよ。

例えば、先ほどと同じ砂漠で仲間に水をもらう場面...

 

 
こんなふうに他の仲間に水を分け与えると喜んでもらえます。ちなみに自分で水を一人占めにすることもできるので、何をするかはプレイヤー次第です。この部分はゲームを遊んでいると言うよりは、「キャラを演じている」感じがしましたね。こういう感じって今までのゲームにはあんまり無かった気がします。さらにヘッドマウントディスプレイだと、まるで味方がすぐそこにいるみたいですごかったです。

 

こんな便利・面白ジェスチャーも

 
戦闘や仲間たちとの交流など様々なところで活躍するジェスチャー操作ですが、まだまだありますよ。ちょっと変わったジェスチャーをいくつかご紹介します。

 
双眼鏡

120618sbha07.JPG最初の動画でもちょこっと使いましたが、コクピットから立っている時に左手を顔に当てると双眼鏡で遠くが見れます。地味だけど使い所によっては便利なジェスチャーです。

逃げようとする部下を殴る

120618sbha06.JPG主人公の左側に座っている新米兵士のナッチですが、敵からの攻撃がそちら側に集中するとビビって逃げることがあります。そんな時はコクピットに引きずり戻して、正気を取り戻すまで殴ります。ジェスチャーも単純にパンチをするというものです。部下には申し訳ないですが、ストレス発散にもいいかも!?

最後の手段自爆!」

120618sbha_sdisdt.jpgそして鉄騎のダメージが酷くてやられそうなとき。そんなときは最後の手段として「自爆ボタン(右)」が用意されています。

120618sbha08_06.jpgコクピット右側のパネルを空けて自爆ボタンを出したあと、右手で裏拳的な動作でボタンをガツン! と叩きましょう。まさに男気溢れるファイナルジェスチャー。

 

ありそうでなかった近未来的ゲーム

 
戦場の兵士を操作するゲームや巨大なロボットを操作するゲームはよくあるけど、「メカのコクピットに座っているパイロット」を操作するゲームは珍しいですよね。はじめはよくある戦争モノのゲームかと思いましたが、遊んでみるとKinectの直感的な操作でここまで変わるのかと驚かされました。Kinectという現実のガジェットを通じてゲーム内のバーチャルなガジェットを操作するので、リアルに鉄騎のパイロットになった気分を味わえるのが楽しすぎます。

というか、こんなゲームが家で遊べる時代になったってのがすごいですよね。Kinect用のソフトなので結構なスペースが必要かと思ったりもしますが、兄弟サイト・Kotaku JAPANの実践レポートによると工夫次第でそこまで広い部屋じゃなくても遊べるみたいです。

そんな『重鉄騎』は絶賛発売中。ソフト単品のほかにKinect同梱版も発売されているので、Kinectデビューにもピッタリの一本ですよ。

 
重鉄騎 [カプコン]

(ニール太平)
 

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