なぜWindowsタブレットは動きが重めなのか...そこにWindowsらしさを求める以上は難しいとの発言も

なぜWindowsタブレットは動きが重めなのか...そこにWindowsらしさを求める以上は難しいとの発言も 1

インテルまで頭を悩ませていたり...

iPadで感動してしまった、あのサクサクと軽快に動くタブレットエクスペリエンスを、ぜひそのままWindowsが搭載された最新タブレットでも実現してもらえないだろうか? そんな期待を抱きながら、今年後半に迫る「Windows 8」の登場を楽しみにしている人も多いと思うんですけど、ややWindowsならではの特殊な事情から壁にぶち当たってもいるみたいですよ。

例えば、投資家向けに講演を行なったインテルのポール・オテリーニCEOは、やはりx86時代から継承されるべきレガシーサポートゆえに、新たにARMチップベースで、これまでのWindowsも同時にサポートすることを無視したWindows 8タブレットを販売していくのは容易ではないとの見解を表明しています。パソコンとは完全に別ラインでWindowsタブレットを出すのではなく、やっぱりパソコンの流れを組むWindowsタブレットしか作りづらいというのが正直なところなんでしょうかね。

ハードウェア、ソフトウェアの両面で、これまでにWindowsが積み上げてきたレガシーな資産をサポートしつつ、ARMベースで新たにWindows 8がサクサクと動くタブレットエクスペリエンスを創造する~というのは、どうしても難しくなってしまうのが現状なんだとか。やっぱりインテルの本音は、Windows 8での大ヒットは最新ウルトラブックで願いたいってところにあるのかもしれませんよね。

 

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Jamie Condliffe(米版/湯木進悟)