五輪を前にロンドンが飛行禁止空域に

五輪を前にロンドンが飛行禁止空域に 1

ルール知らないで領空侵犯したら撃ち落されまっせ!

The Aviationistが伝えたところによると、こないだの土日からロンドン上空は通常のイギリス民間航空局による文民統制からイギリス空軍指揮下に暫定的に切り替わった模様です。

五輪開幕までの期間と会期中、ロンドン上空の監視は新編成のタスクフォース「Atlas Control」が担当し、一部の飛行が禁止になるほか、統制も一段と厳しくなります。有事にはAtlas Controlが新配備のタイフーン戦闘機と対地空ミサイルを調整し、大事に至る前にパイロットが未然に手を打つ、というわけ。

ロンドン近郊の飛行には物々しい警戒が敷かれているらしく、The Aviationistはこう書いてます。

パイロットは全員、「Atlas Control」と常時連絡が繋がっていないといけない。外側境界から10海里圏内のパイロットも、このAtlasの周波数に常時合わせて耳を傾けないといけないのだ。

注意を怠るとどうなるのか? 

 

ヘリがインターセプトする場合は、ターゲットに左側から接近して機体を揺らすので、ターゲットの航空機も両翼を揺らしヘリについていく決まりになっている。これに従わないと、ヘリが「follow me」というサインを出すので、ここでターゲットは両翼を揺らしてヘリについていかないといけない。だめなら3度目のトライ。ヘリは緑のレーザーか発火でターゲットに警告を出す。これでも従わないと場合によっては、武力行使やむなしとなる。

ヘリには射撃手が乗っており、使える状態の武器もいくつかあるので、最後にはこれを使う。

タイフーン戦闘機がインターセプトする場合は、ターゲットに左側から接近して両翼を揺らすので、上述のようにターゲットも両翼を揺らして返事をし、タイフーンについていかなければならない。もし従わなければタイフーンが、ターゲットの航空機の左から右に割り込んで飛ぶ。それでも従わなければタイフーンがもう一度、今度は炎を発射しながらターゲットの前を左から右に割り込んで飛ぶ。その結果を見て、ターゲットを撃ち落すか否かを判断する。

ひょえ~...

RAF(英空軍)、本気です。

[The Aviatonist]

Sam Biddle(原文/satomi)