ロンドンオリンピックで初のリサイクル可能バスケットボール会場が登場

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オリンピックはアスリートだけじゃない。アスリートを支える最新技術の戦いの場でもあるんです。

再利用可能なバスケットボール会場が、ついにロンドンオリンピックでデビューします。デザインを担当したのは、Sinclair Knight Merz、Wilkinson Eyre、KSSの3社。試合が終れば、会場の1000トンもの鉄材を再利用することができる仕組みになっています。

オリンピックにおけるエコ活動、リサイクル活動、そして開催コストには常に注目が集まっています。オリンピック開催委員会の代表デニス・ホーン氏(Dennis Hone)は、「このやり方は実に理にかなっている。とくに、世界で資金力のある都市以外でもオリンピックを開催することを考えると、コスト削減は重要な問題となってくる」とコメントしています。

オリンピック開催にはお金がかかります。とくに、競技のための基本施設建築は莫大な費用を必要とします。それでも、オリンピックを自分の都市で開催するのには大きな魅力があります。例えば、開催前と比べて街全体の景観の向上、都市によっては交通機関の充実、そして街に落ちるお金も大きな魅力な1つでしょう。

再生可能な施設を取り入れることで、都市におけるオリンピックの魅力はより大きくなり、開催したいと名乗りをあげる都市がますます増えそうですね。

[Inhabitat]

そうこ(Molly Oswaks 米版