米国、Facebookの「友達」のプロフィールを合法的に密告可能に

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米国のドラッグ売人、殺人者、そして性犯罪者のみなさんに凶報です。フェイスブックの「友達」なら、あなたのプロフィールを警察に提出できるという決まりを米連邦判事が作ったそうですよ。見られちゃマズい投稿がないか、今すぐご確認を!

米地方判事ウィリアム・ポーリー III(William Pauley III)氏によって言い渡されたこの決まりは、「友達」の密告による被告人のフェイスブック閲覧に対して、合衆国憲法修正案第4条(令状主義)による防御ができないことを意味しています。

米国では、暴力組織に絡んだ恐喝事件を起こしたマイアミの男性に対して、すでにこのルールが適用されています。残念ながら、友達に投稿を公開したらもう公正なプライバシー保護は期待できません。公開範囲を定めたとしても、友達があなたの情報を政府などに好きなだけ自由に提供できるわけですから。あなたのタイムラインを証拠として扱いたければ、友達が警察にLCDスクリーンを見せるだけでOKですよ。

うーむ。ソーシャルメディアのつきあい、ちょっと見直したほうがいいかもしれませんね。もしみなさんがマイアミの犯罪に関わっていなくても、常に完全無欠な投稿ばかりしているわけではないでしょうし。しかも、それが「友達の友達」によって警察にタレこまれて、法廷で自分のリスクになったら...とか考えると、ちょっと怖いですよね。

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というわけで、フェイスブックの使い方のヒントを一つ。もしあなたがギャング、またはそれに類する行為を行なっている場合、こういう写真は掲載しないほうがいいですよ。

[GigaOm]

Sam Biddle(Rumi/米版