仰天グッズから大マジメな測定器まで...夏の夜に幽霊に出会うためのギークなガジェット6選

仰天グッズから大マジメな測定器まで...夏の夜に幽霊に出会うためのギークなガジェット6選 1

もしや8月に出会えちゃう?

いやいや、本当に毎日暑いですよね。毎年のように暑い、暑いとばかりつぶやいているような気がしますが、とりわけ今年の夏のハンパない暑さにもうすっかり参っちゃってますよ。夜でも気温が下がらない熱帯夜の日々なんですが、なんとかならないものでしょうか...えっ、お化けにでも出くわして、背筋も凍るような寒い体験をしちゃえばいいだって!

まぁ、夏のキャンプの楽しみの1つに、古くから肝ダメシがあったりもしますけど、あんなのただの子ども騙しのお遊びでしかないしねぇ。いやいや、実は知らないだけで、ボクらの周囲にはゴーストがウヨウヨ? 信じられないのなら、しっかりと装備を整えてゴーストバスターの旅にでも出ちゃいましょうよってことで、なんと今回は米GIZMODO編集チームが厳選した、幽霊に出会うためのゴーストハンターグッズの数々をご紹介いたしますよ。

せっかくの夏休みなんだし、どれかをそろえて忘れられない幽霊探しにでも出発しちゃいますか~。あっ、キャンプを超快適に過ごせるギズ特選グッズのセレクションを携えていくことも、どうぞお忘れなくね。

  

EMF Meter

 

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そもそもそんな職業が世に存在するのかどうかさえも怪しいのですが、ゴーストハンティングのエキスパートによると、幽霊たちは電磁界(EMF)を作り出すので、電磁場を逆探知することさえできれば、お化けに出くわす可能性が高まるんですって。単に電磁界では幻覚を見やすいという仕かけに過ぎなかったりするのかもしれませんけどね。

まぁ、その真偽はさておき、どうやって自分が電磁界に立っていることを確認できるんでしょうかね? その疑問をマジメに解決してくれる測定器こそが「Trifield 100XE」でございます。日本円にして1万円前後のこのポータブル測定器を手にして各地を歩き回れば、意外な発見があるのかもしれませんよ。このTrifield 100XEそのものは、別に幽霊探しを主目的に開発されたわけでもなんでもなくって、スピーディーに正確な測定値が出せますしね。 [Trifield 100XE

 

Parabolic Microphone Dish

 

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さてさて、本当に運よく幽霊に出会えたとしまして、大興奮で、「ねぇねぇ、聞いて聞いてよ、出ちゃったんだよ~お化けが!」なんて後から話したところで、だれもあなたのことを信じたりしてくれないでしょうね。「またそんな嘘ばっかり」と決めつけられるのが関の山で、ちょっと暑さで頭がおかしくなっちゃったんじゃないのって思われるくらいでしかないのでは?

「いやいや、本当だったんだって」と証言するためには、できるだけ動かぬ証拠をつかんで示せるのに越したことはありませんよね。そこでお勧めしたいのが、なんと150メートル以上も遠く離れた場所で語られるヒソヒソ話であってもバッチリと録音可能にしちゃう「JonyShot」のパラボラマイクでございます。このJonyShotにマイクをセットしてゴーストハンティングへ出かければ、どんな怪しい物音だって着実にレコーディングできますよ。

後から再生すると、その時は気づかなかったような物音が聞こえてきたり、思わぬ収穫だって期待できそうなJonyShot。ですが、最大の欠点は日本円にして10万円近い出費が求められることにあるでしょうか? れっきとした業務用の製品とだけあって、とても遊び感覚で買えるような値段ではありませんね。えっ、本気で幽霊探しをするつもりなら、こんなのお安い御用だって? [JonyShot

 

Infrared Thermometer

 

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過去に何度も幽霊に遭遇してきたという専門家(そんなプロが本当に存在するの?)の話では、ゴーストとの接触時には、お化けが発する不思議な電磁界とは別にその瞬間だけ大きく周囲の気温が低下するんですって! 「だからヒヤッとゾクッとするには、お化けに出てきてもらうのが一番だったのかぁ」と感心するのはさておき、要は周囲よりも妙に気温の低いエリアが不自然に出現していたら、そこにはゴーストがたむろってる可能性があったりもするのかもよ...

遠く離れた場所でも、実際に接触することなく温度を測定できてしまうグッズといえば、やはり赤外線温度計が代表的でしょう。でも、人間工学的な渋いハンドガンのようなグリップで正確かつ急速温度測定を実現する「Fluke 62 Mini」は、なかなかの優れものですよ。日本円にして1万円を切る手頃な価格で購入できちゃいますし、これを片手に怪しげな場所へと狙いを定め、ふと異常低温地帯を発見できたら、もう次の瞬間には目の前に幽霊が立っているのかも? 暗闇でも一発で計れる見やすいデジタルディスプレイが、とってもいい感じですよね。 [Fluke 62 Mini

 

Ghost Box

 

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その筋の人には最も有名な幽霊現象の1つに「EVP」というのがあるそうなんですが、皆さまはご存知でしょうか? 「電子音声現象」とも呼ばれるEVPは、ラジオの周波数を通じてゴーストとの接触を証明できてしまうだとかなんだとかいう説のようです。先に取り上げた幽霊と電磁界との密接な関連を説くエキスパートたちは、お化けとのEVPによるコミュニケーションの可能性を真剣に研究したりしているみたいですよ。

その実験を最も効率よく着実に進められるという評判の「SB7」は「ゴーストボックス」なる愛称で売り出されています。今は最新モデルの2011年バージョンへとアップグレードして発売中です。EVPは通常、ノイズしか聞こえないはずのラジオ周波数に合わせて録音を進めておくと、再生データになぜか不思議な幽霊の声が入っているという仕組みで聞けるらしい音声。このSB7では、特別にリアルタイムの幽霊ボイスが聞こえちゃったりもするそうですよ!

「えぇ、そんなの嘘だろ」って思ったら、単4電池3本で簡単に動きますし、ぜひぜひ購入して試してみてくださいね。「ゴーストハンターストア」なる、いかにもな名前のショップから売り出されているのが気になっちゃうところではあるんですけど...。 [SB7

 

Full Spectrum Camcorder

 

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引き続き、米・ニュージャージー州に実在するゴーストハンターストアからのセレクションをお届けいたしましょう。先ほどの幽霊の音声に関する話もそうですけど、要は通常なら聞こえないはずのものを聞こえるようにするグッズが必要なように、通常なら見えないはずのものを見えるようにするグッズがあれば、お化けに出会える確率もググンとアップするわけですよね。

例えば、普通に人間の目に映る可視光ではなく、より長波長の赤外線や短波長の紫外線スペクトルで周囲を見てみるとどうなんでしょう? ほらほら、なんだか別の世界が浮き上がってきて、裸眼で見えないところにトンでもないものが! そう、これぞゴーストハンティングの醍醐味ですよねぇ。

まぁ、それはさておき、やはり証拠を押さえる意味でも、通常のデジタルカメラだと、人間が目で見るのと同じように撮影されちゃいますから、ここはフルスペクトルで撮影できちゃう専用機のお出ましです。「DXG Full Spectrum Camcorder HD 720p」が、200ドル(約1万5千円)で発売中ですよ。こういうフルスペクトル撮影映像を夏休みの自由研究にフル活用して、クラスの皆を驚かせちゃったりするのはいかが? [DXG Full Spectrum Camcorder HD 720p

 

Holy Water

 

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ギークなゴーストハンティングってアプローチで、もう意味の分からないグッズまで紹介してきましたが、その最たるものがこちらの「Purifying Holy Water from Jordan River」ではないでしょうか。いざ幽霊に出会ってしまった時に持っておくと役立つもののトップに挙げられるという、聖水の中の聖水なんだそうですよ。

なんでも聖地イスラエルから直送されてきたという保証書まで付いていて、あの新約聖書で人々が罪を告白して浸礼を受けたというヨルダン川から汲み上げられた聖水なので効き目は抜群なんだとか。うん、もうまさに信じる者は救われるって世界のようですね。この聖水さえ用意しておけばもしもの時も絶対安心? かどうかはさておき、さぁ、あなたもこれからドキドキゾクゾクなゴーストハンティングの旅へと、いざ出発!

 

Purifying Holy Water from Jordan River] image: Thinkstock

Adrian Covert(米版/湯木進悟)