MacBookを外付けディスプレイに繋ぐと蓋閉めてもOFFにならない...を解消する方法

MacBookを外付けディスプレイに繋ぐと蓋閉めてもOFFにならない...を解消する方法 1

OS X LionではMacBookを外付けディスプレイに繋いでる時にノート閉じてもOFFにならなくなりました。これが意外と厄介なので、以下に解消する手順をご紹介します。

ノートの蓋閉じながら外付けディスプレイが使えるのはいいんですが、それをやると空通しが悪くなって画面にが篭ってマシンには良くないんですよね。

システム環境設定をいじる方法

システム環境設定でディスプレイ>調整(Arrangement)を開き、「メイン」のディスプレイを外付けモニターに変更します。これはノートの画面のタスクバーのところをドラッグして、他の画面のアイコンにドロップすればできます。 ノートの画面を少し下までドラッグして、横一列じゃなく、斜めに並んで角で繋がってる感じにします(下図参照)。 はい、これでおしまい

MacBookを外付けディスプレイに繋ぐと蓋閉めてもOFFにならない...を解消する方法 2

こうしておくメリットはいくつかあります。ひとつには全画面でゲームしてるときも画面の右や左にカーソル位置がずれる心配がないということ。少なくとも最小化できますからね。左下の角に万が一ずれてしまうと元位置に戻る前に死んでしまうけど、それでもこっちの方がずっとベターです。

もうひとつのメリットは、ノートの画面左サイドにDockを置いてる場合、外付けディスプレイでも同じ位置にDockが出るようになること。デスクトップやフォルダからイメージをDockのアイコン(例: Photoshop)にドラッグしてる時とかは特に便利です。サードパーティーのアプリを導入してWindowsのSnapみたいな機能使ってる人は、画面のどっちか半分にまたSnapできるようになります。

2番目のモニターが電気を無駄に食う問題の解消にはならないし、読者が指摘してるようにディスプレイをミラーリングして画面の明るさをゼロに落とす方法もあるけど、それだとせっかくシステムリソース割り当ててる画面に使えない場所ができちゃうし。まあ、これでかなりのところまで解決できますよ。

 

ターミナルコマンドで画面をOFFにする方法

これは上記原稿公開後に元ジーニアスの読者マット・ウッド(Matt Wood)さんが教えてくれた方法です。こっちの方がいいですよ。「コマンド? なんだそれ?」状態の人は「ターミナルでのコマンドの使い方(超初心者向け): Apple サポートコミュニティ」から読んでね。

(アップルストアの)ジーニアスバーで前に働いてたんですが、「MacBookの方のモニターだけOFFにするにはどうしたらいいの?」と、よく訊かれました。

これはかなり簡単なターミナルコマンドがあるんです。外付けディスプレイだけ使いながら、ノートは蓋を開いて十分冷やしておけるやつで、僕もMountain Lionのベータ版が出た時からThunderboltのディスプレイとMacBook Airで使ってんですけど完璧ですよ。(蓋を閉じて使う)クラムシェルモードの特徴は全部そのまんま。リインストール、PRAMリセット、元に戻したくなった場合のために、必ず以下の手順を紙に書いてからやってくださいね。

ターミナルで実行するコマンド:

sudo nvram boot-args="iog=0x0"

ターミナルで元に戻すコマンド:

sudo nvram -d boot-args

これをターミナルに入力すると、自分のパスワードを入力するよう求めてきます。あとはマシン再起動するんですが、ここでコツがありまして、蓋を閉じた状態で再起動する(再起動クリックしてから蓋をバンと閉める!) か、マシンを最初から起動する(起動後に蓋をバンと閉める!)こと。ログイン画面を過ぎたら蓋は開けてOKです。

スリープ状態なの忘れて蓋開けると、両方のディスプレイが起動しますので、マシン起こす時には外付けブルートゥースマウスかキーボードで揺り起こすことをお忘れなく。

この方法なら変更後もクラムシェルモードと一緒です。

早速やってみたら動きました。ありがとう、マット!

関連:MacBookProで外付けディスプレイを接続した際の挙動Macbookのディスプレイを閉じたときにレパードの時のようにスリープする設定は出来るのでしょうか...- Apple サポートコミュニティ

Kyle Wagner(原文/satomi)