米国で強力磁石の発売禁止ふたたび。どうしてそんなに磁石の誤飲がおきるの?

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米政府の消費者製品安全委員会(USCPSC)が初めに禁止した強力磁石はBuckyballsでした。そして今は、それとよく似たZen Magnetsを禁止にしようとしています。委員会の「飲み込んだ磁石が子供に与える害について」というページでは、Zen Magnetsを訴えることが投票によって決まったとあります。

もし、2つかそれ以上の磁石を飲み込むと、それらは腸壁やほかの消化器官の組織を挟みながらくっつく可能性があり、そうなると深刻な健康被害をもたらします。腸壁を介して磁石がくっつくと、進行性の組織傷害がおきます。そして、感染症、敗血症、最悪の場合死をもたらします。医師も誤飲が持たらす危険と直ちに治療する必要性に気づく事ができないことが多く、症状を悪化させる危険があります。

確かに、それは大変なことが起きそうです。でも磁石ってそんなに誤って飲んでしまうものでしょうか?さすがに何でも口に入れちゃうような赤ちゃんがいたら家に置かないでしょうし。

委員会の調査によると、こういった磁石製品を舌ピアスや、唇ピアス頰ピアスのフェイクとして使っているティーンエイジャーがいて、それが誤飲につながることがあることが分かっています。

そうか、舌ピの代わりか。って、舌ピする勇気ないならマグネットを口に入れる勇気もないままでいてください。お願いします。

Zen Magnetsは彼らの製品が人に害を及ぼしたことがないということ、また多く消費者がこの製品が売られ続けることを望んでいるという声明を出しています。また他の危ない製品についても言及してますよ。

裏庭のトランポリンで怪我をして緊急治療室に行く件数は毎年10万件。銃関連で死んでしまう子供は5千人。バケツの中で溺れ死んでしまう子供は30人。スケボーによる年間死者は磁石の誤飲による死者数3年分よりも多い。

なんだか、一口サイズのゼリーを思い出しました。

mio(米版

ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。