五輪のビーチバレーの砂は何故あんなにサラっとしているのか

五輪のビーチバレーの砂は何故あんなにサラっとしているのか 1

 

ビーチにいると、常に体にまとわり付く砂をひたすら落として過ごしますよね。ビーチの砂って体の至る所にベタベタくっつきます。でもロンドン五輪のビーチバレーの選手に全然砂がくっついていないのに気付きました? 五輪に用いる砂は、特別で厳しい規格が設けられています。

ロイター通信によれば、五輪のビーチバレーに用いる砂は「石も貝殻も含まれない、あら過ぎず、小さ過ぎず、細か過ぎず、選手の体にくっつかない」という厳しい規格のもの。何だか世界で最も優れている砂のように聞こえますね。多分そうなんでしょうね。

 

2008年の北京五輪では、中国の海南島から取り寄せた砂を密度を保つために、かきならしたり定期的に水で洗うなどしていました。しかし科学的に合成の砂を作り上げることはできないのでしょうか。

砂の構成要素の大部分は、内陸や非熱帯性の海岸にあるクォーツを組成する「シリカ」です。

2番目に砂を構成する要素としては炭酸カルシウムです。

貝や珊瑚のような様々な形になるには数十億年かかります。

人工的に砂を作るというのは、人の手でかきならしまくるよりも難しいようです。

五輪の砂ひとつでもいろんなストーリーがあるのですね。

[Reuters via Fourth Place Medal]

mayumine(Casey Chan 米版