五輪とCuriosityのコストを比べてみた(動画あり)

五輪とCuriosityのコストを比べてみた(動画あり) 1

りんごとバナナ比べるような野暮とわかっちゃいるけれど...

ロンドン五輪開催(準備4年、開催2週間)にかかる費用は145億ドル(約1兆1400億円)。Curiosity火星探査ミッション(準備8年、運用2年)にかかる費用は25億ドル(約2000億円)。

五輪を1回開くお金があれば火星にCuriosityを6台飛ばして運動会ができちゃう計算です。これを高いと見るか安いと見るか...。

宇宙探査ミッションは宇宙の秘密を暴く以外にも人間の日々の暮らしに直接恩恵を与えています。今後10年、100年のスパンで見れば宇宙探査に注ぎ込む方が人類の未来にはプラスという気もするのですが...

いやいやいやいや...やっぱりスポーツは大事、ウサイン・ボルトより速く走れる男は当分現れそうもないけど、五輪なくしたところから人類の退化が始まるのだ! という気もするし、悩ましいところですね。

たまたま五輪と火星探査機着陸が時期的に重なったのでいろいろ比べられてるんですが、アメリカの五輪放送は相変わらず試合結果全部ネットでわかってからの録画がメイン。みんなブーブー言ってる最中にNASAは火星着陸Uスト生中継ですからねぇ...。

こんな比較図まで登場して...

NBCは3,500マイル離れた五輪の中継に6時間の遅れ。

NASAは155,000,000マイル離れた火星の中継に14分の遅れ(ほぼ光速)。

もう五輪の中継もNASAにやらせろよ」とか言われてしまってますよ。

Pie chart by Luminous Enchiladas

Jesus Diaz(原文/satomi)