アムステルダムの体温。0歳から100歳の人々を150秒にまとめた動画

人生哲学を語るでもなく、特別な瞬間を集めたわけでもない。それでいて、なんとも愛おしい150秒です。

オランダの映画プロデューサー、イェロエン・ウォルフ(Jeroen Wolf)氏がパナソニックの一眼ムービーデジカメGH2を使い、アムステルダムで0歳から100歳までの人々を撮影した動画が公開されています。一人ずつカメラに向かって自分の年齡を言う。ただそれだけのシンプルな動画ですが、年齡を重ねるごとに人の成長や経験の豊かさが感じられるような、心に響く作品へと仕上がっています。

ウォルフ氏がこのプロジェクトを始めたのは昨年10月。アムステルダムの人々を記録していったところ、思わぬ壁にぶつかったそうです。それは、小さな子供と100歳近い年齢の方がなかなか見つけられなかったこと。

非常に高齢の方はケアホームで探しましたが、老衰されていることが多いような方々をプロジェクトとして記録できるのは特権でした。99歳の方を見つけるのはとくに大変でしたよ。ようやく一人見つけたと思ったら、その女性は自分の年齡を言いたくないということで断られてしまいましたし。

しかし私が「年齡」を初めて記録してから4ヶ月ほど経ったころ、「ミッシング・リンク(失われた環)」の撮影に成功し、このプロジェクトは終わりを迎えることができました。ぜひ楽しんでください。

本当にステキなプロジェクトですね。

[Vimeo via PetaPixel]

Casey Chan(Rumi/米版