iPhone行列に並ぶことの意味、そこに製品への愛はあるのか?

iPhone行列に並ぶことの意味、そこに製品への愛はあるのか? 1

まぁ、ギズモードが言うなと言われればそれまでですが...。

世界を変えたアップル製品iPhone。新しいモデルがでるたびに、ガジェット好きは嬉々として列に並びます。誰よりも先に手にいれたい、1秒でも早くこの目でみたい、この歴史的瞬間に少しでも参加したい。そういったガジェットへの愛が、アップル好きの心を動かし、暑い中寒い中夜中から早朝から列に並ばせるのです。が、そのガジェットへの愛は、果たして今も本当にそこにあるのでしょうか? もはやiPhone行列がお祭り感覚で常となった今、その列に並ぶ人達に、本当に愛はあるのか?

アップルストアの中でも中心といえる、米国はニューヨーク5番街のアップルストア前には、17日月曜日からすでにiPhone 5のための列ができていました。ネタ元のFortuneによりますと、列に並んでいる人々はこんな人達。先頭の2人は、ソーシャルメディアスタートアップの宣伝のために。次の2人は、中古iPhone買い取り業者をスポンサーにつけての参加。そして、5番目の人は、この5番目というポジションを最も高値で落札した人に売るために並んでいるのです。6番目と7番目の人は、iPhoneに乗じて名前を売ろうとしているミュージシャン。

ここに愛はあるのか?

オンラインで注文できる今も、列をつくって並ぶ。なぜなら、iPhone 5という製品と同じくらい、iPhone行列は注目されているからです。人が列に並ぶことでアップルは注目される。列が注目されることで並んでいる人々は注目される。行列の価値、それは世界的製品が生み出した副産物としての価値。それほどiPhoneはインパクトがあるのです。わかります。ただ、もう1度言いたい、そこに愛はあるのか、と。

ここまで言っておいてなんですが、ギズモード・ジャパンはもちろんiPhone 5発売の行列に参加いたします。自分のとこのギズモード5周年よりも7周年の誕生日よりも、iPhone発売には祭り騒ぎでテンションをあげていますから、そりゃもちろん並びます。

ただこれだけは言えます。「そこに製品への愛はあるのか?」ときかれたら、YESと答えることができる、とね。さー、行ってくるぞ!

[Fortune]

そうこ(Brian Barrett 米版